おはようございます。
今朝は雨音で、いつもの休日よりも早く目が覚めました。
一雨ごとに風が冷たくなるのを感じる今日このころです。
さて、今晩はせっかくの十五夜ですが…雨模様。。。
今日のお月見はあきらめた方がいいのかなぁ・・・
Diana Krall - Fly me to The Moon
私が唯一CDを持っている女性ボーかリストなんです。
しっとりとしたムードのタイプではない
たくましく美しいちょっとハスキーな彼女の歌声、結構好きなんです。
PS,
今日は雨だけど…
昔から日本人は月を気長に眺める気質があるんですよ。
十五夜が見れなかったら…
十六夜は(いざよい)『ためらい月、十五夜よりも少し月の出が遅い照れ屋さん』
十七夜は立待月(たちまちづき)って言って『夕方から立って待つ月』
十八夜は居待月(いまちづき)って『満月を境に月の出が遅いので座って待つ月』
十九夜は寝待月(ねまちづき)『座るのも疲れたから寝て待ちますかの月』
二十夜は更待月(ふけまちづき)『夜遅くまでず~っと待ってる月』
なんてお名前まであるみたいなんです。
ちなみに…
昨日の十四夜の月にも名前があるのよ。
十四夜は待つ宵の月(まつよいのつき)『明日の満月を楽しみに待つ』という意味だそうです。
そしてこの月には別名があってね…別名は『幾望(きぼう)』
”幾”には近いという意味、”望”は満月という意味があるのだそうです。
そんなことよりも『きぼう』という響きがステキです。