青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
子どもは日本国の宝|私たちは【子どもをいじめと虐待、性犯罪から守る】為にあらゆる方法を講じ解決にあたります





相変わらず凶悪な事件が続いている毎日。それに年々、何かこの日本が大きく悪い方に変化していくのが肌で感じる。
ますます多くなる異常な事件。それに普通に歩いてる子供に対する犯罪、たとえば昨日は子供が学校行く途中ひき逃げで亡くなっている。道路の脇にはランドセルが無残に転がっている。また今日は小学校2年の女の子の顔と首に刺された傷が十数か所。それも女の子の家を目の前にして、ご両親も驚いたでしょう。
こんな奴は生涯刑務所から出さない事だ。また同じことをやる。自分が子供の親だとしたら、絶対に相手を殺しますね。何故私がこういう事言うかというと、もし自分の子供だったどうしますか。きっと当事者になれば、相手も殺したくなる位な感情を持つはずだ。
今必要なのは、人間としてやって良い事と悪い事の区別をしっかり教える事。とにかくこの社会を解決する事が先決だ。




現在の学校のいじめ対策の現状では、教師による解決は難しい。何故ならば、教師に対して加害者は、何も出来ないと思っている。
まして、いくら騒いでもそれ以上は体罰禁止によって、何も出来ないからだ。
逆に加害者に対して、チクったとして余計に、いじめが酷くなるのが、怖いからほとんどムリである。親に対しては今の子供は、正直に話が出来ない。どうしても自分自身で我慢をしてしまう。
何故ならば、私の今までの経験として、一番大きいのは親に心配を、かけさせたくない事と、何も解決出来ないと思っているからだ。
その狭間で、自分自身苦しんでいる事が、現状である。
よくマスコミ、一般の言う「いじめられる側が悪い」なんて、冗談ではない。100%いじめる側が、悪いに決まっているじゃないか
出席停止は、現状では何の対策も見えない。故に反対である。
では、誰が停止になった子供を、どうやって見るのか。
そして、傍について管理教育どのようにするのか。
今のままでは、理解ができない。
最後に、特に問題になっているのは、子供の暴力だ。
毎回我々が、叫んでいるのは、我々みたいな強力な力を持った人間が直接、いじめられている子供の盾になってみて、守らなければ、絶対に解決出来ない。


その為には、全国に空手、柔道、剣道、ボクシング、キックボクシング、総合格闘技などの道場やジムが、いじめられている子供を受け入れる窓口になって頂きたい。
今まで我々の処に、暴力などでいじめを受けた子供達が相談で来ましたが、100%二度と今までいじめを受けることは無かった。
力無くして、子供を助ける事は、出来ない。
我々は、何度も我々の対策を教育界に訴えてきましたが、今までどうしても、否定されてしまった。



その為、どれだけの子供が不登校になったり、自殺をしたりしたか、あと何百人、死んだら気が付くのか、子供の命をどのように考えているのか、あまりにも無責任すぎる。
我々は、最初にいじめ問題を、社会に訴えた団体として、以前と変わらない、学校、教育、行政に対して抗議する者である。
是非、NHKを通じて各道場、ジムの代表に対して、多くの暴力で苦しんでいる子供達を助けて頂きたいと思います。


唸声晴論/体罰を考えるシンポジウムで石原都知事が大いに吼える!

写真左は26日ハリウッドホールで開かれた「体罰を考えるシンポジウム」、左から櫻井よしこ女史、石原都知事、水島総チャンネル桜社長、右は同シンポジウム第二部、手前より佐山サトル氏、高橋史朗氏、田久保忠衛氏、水島総氏、村松英子女史、小林正氏、南出喜久治氏、西村幸祐氏、光永勇氏と鈴木信行氏がこの写真には隠れている/唸声撮影

 

「体罰を考えるシンポジウム」は加瀬英明会長が挨拶、続いて同会顧問で戸塚ヨットスクール校長の戸塚宏氏が挨拶して始まった。戸塚氏は「私は悪役ですので・・・」と語ると会場が和んだ。間違いなくこの会場にいる約千人の人々は悪役と思っている者はいない。

 

石原都知事の話は脱線ばかりだがなかなか面白い。印象に残ったものをご紹介しよう。

『まず体罰を受けるべきは、子供よりもこの国家だ』

 

自民党は惨敗する。自業自得だ。特に漢字が読めないのは侮蔑されるからね、これはダメだ。政党は手段、国体が維持されれば良い』

民主党に危惧を感じないのか、やや不可解だが、櫻井女史は、自民は敗北をしても取り繕わないことだ、そうすれば再生もできる。立派な負け方をしてほしいと、ご両人ともに民主政権の危険性に触れていなかった。

 

『小沢は日本を米国に売り渡した奴、私はことごとく反対したので、純ちゃんの嫌いな相手は田中真紀子だが、小沢の一番嫌いな相手は私だ。』

 



『外交で見習うべきは北朝鮮、ただ、あの国は日本に向けてミサイルは絶対撃たない。しかし、金閣寺(レプリカだから)にでも落ちれば・・・、ミサイルの破片でも日本国内に落ちてくれれば、日本は気づく。いつまでも、アメリカのスカートの下に隠れてはいけない』

こうした発言を朝日あたりにつまみ食いされて叩かれるのだろう。レプリカと言えども、京都にミサイルが落ちれば一大事、ミサイルの破片が小学校か病院にでも落ちれば、この国は間違いなく一つにまとまる。目も覚める。

 

『戸塚ヨットで更生した子供達はしっかりしているが、親は酷い。こんな親だから、子供がダメになるのだ。戦後教育で育った親と先生が子供達をダメにした』

櫻井女史も親が子供に我慢させることを教えなければならないと語る。

 

石原都知事は体罰の話題から離れながらも、櫻井女史がまとめていく。品格も櫻井女史が上、石原都知事とは、なかなかいい組み合わせであった。

 

二部では、愛の鞭である体罰と虐待が同義語になっている現状に驚く。体罰は子供のために行なうもので、虐待ではない。

 

二部も含めて、これで千円は値打ちモノ