青少年育成連合会 | 日本の未来を【夢と希望に満ちた国】にする為に日本人の心に訴えたい
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今日は久しぶりに、おそらく私の生涯の友として、伊達治一郎氏のような人格者というか侍は、出てこないのではないだろうか。それ位、素晴らしい人で、こういう人こそ文科省に行って働いてもらえたならば、こんな子供社会がおかしくなる事はなかった筈だ
今の文科省は日教組が支配していると思われても仕方がない位の状況になっている。ゆとり教育はじめ男女共同参画、ジェンダフリー教育、競争社会をなくそう、学校では男女関係なく○○さん付け、何から何まで戦前から受け継いだ道徳教育・知育・徳育などに力を入れなかった。その為に子供のいじめ・自殺・引きこもり・不登校・家庭内暴力、子供を取り巻く有害環境を野放しにした責任は大きい。
もし、その当時の文部省に伊達さんがいたならば、何か違ったことをやってくれたのではないかと思う。彼は日本を良くしたいという、強い信念を持っている。今の文科省の中で、この日本を良くして行きたいという気持ちを持った役人がいるだろうか。
私が20数年、子供のいじめ自殺問題をやってるが、まだ一向にこの問題が解決しないどころか、学校内の暴力事件が増え続けている今、文科省の政務官をやっておられる笠先生とは良く知っていて、2か月半こどもの自殺について文科省の出かけたその後文科省は子供のいじめ自殺に関して動き始めた。今文科省に期待できるのは決断力のは早い政務官の笠先生に期待している


伊達冶一郎さんの紹介



武蔵丸12回目の優勝祝賀会会場でレスリングフリースタイル74キロ級モントリオール五輪金メダリストの伊達治一郎さんと

【第72号】伊達治一郎-外国人に負けない体力で金つかむ

(76年モントリオール・レスリング・フリースタイル74キロ級)
★試合待ち遠しくて眠れぬ日々

 52キロ級で金の高田に続いたのが、世界的には厳しい中量級の24歳、伊達だった。

 伊達は、1回戦から5回戦まですべてフォール勝ちという高田を上回る好成績。しかも罰点はゼロという驚異的なものだった。決勝リーグ1回戦ではジェジック(米国)に判定勝ちとなったが、続く2回戦、バルゼガル(イラン)に両足タックルからフォール勝ち。日本にレスリング2個目の金をもたらした



画像は 伊達治一郎の相関図 伊達治一郎 プロフィール - あのひと検索 SPYSEE [スパイシー] より

 大分・佐伯農高から、国士大に進学。20歳でミュンヘン五輪に出場し、75年の世界選手権では銅メダルに輝いた。ライオンとにらめっこや、ハブとマングースの死闘を見学するなど、とかく精神論が強調されがちな日本レスリングにあって、伊達は、「体力が劣っては、根性ではカバーできない」が持論。腹筋、背筋運動、ブリッジなどで体を鍛えた上で、スピードとタイミングを研ぎ澄ます練習をした

精神論重視だった当時のレスリング界で、意思を通した。外国人に負けない体力、腹背筋を鍛えることを第一に、地獄トレを自らに課してきた。

 伊達は選手村に入ってからというもの、調子が良くて眠れず、予選リーグが始まると5回戦まですべてフォール勝ち。決勝リーグでも判定勝ちの後、最後の試合は2ラウンド7秒でバルゼガル(イラン)にフォール勝ちした。試合後も場内を走り回るほど、スタミナが有り余っていた。

写真:1976年モントリオール大会、レスリング・フリースタイル74キロ級で優勝した伊達治一郎

世界チャンピオン伊達治一郎(だて・じいちろう)


 世界に誇れるレスリング王国を築いた日本だが、中量級以上といえば、56年メルボルン五輪で池田三男が勝って以来、世界一は生まれていなかった。グレコローマンで72年ミュンヘン五輪に出場した伊達が、その後フリーに専念して75年に世界3位。76年モントリオール五輪では前年世界2位のイラン選手にフォール勝ちするなどして圧勝。日本が弱いとされた中重量に金メダルをもたらした。


【生年月日、出身】1952年1月6日、大分県出身
【所 属】大分・大分農高~国士大~国士大教(モントリオール五輪時)
【全日本選手権成績】70年2位(グレコ74kg級)、71年2位(フリー74kg級)、72年優勝(グレコ74kg級)、74年2位、75年2位、76年優勝、79年優勝、80年優勝(以上フリー74kg級)
【五輪・世界選手権成績】72年モントリオール五輪=3回戦敗退(グレコ74kg級)、75年=3位、76年モントリオール五輪=優勝、80年モスクワ五輪=幻の代表


堺市も国旗「常時掲揚」実施へ “劣勢”橋下知事どうする?
産経新聞 1月27日(木)23時20分配信

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110127-00000646-san-soci

 堺市と市教委が、市立学校園で平日に国旗を揚げる「常時掲揚」を4月から始めることが27日、分かった。昨年4月から実施している大阪市に続き、各校園長への指示で行う意向だが、大阪府の橋下徹知事は、条例で義務づけなければ困難-として府立学校で実施に踏み切っていない。大阪都構想を掲げ、大阪、堺両市への攻勢を強める橋下知事も、常時掲揚では“劣勢”の立場に置かれそうだ。


堺市役所 高層館。地上21階、高さ94.6mの超高層インテリジェント市役所です。

 堺市立の小・中学校、高校、支援学校、幼稚園は計151校園。昨年末の市議会本会議で、市教委の教育次長が池尻秀樹市議(民主党・市民連合)の質問に対し、「条件の整った施設から取り組む」と述べ、今年4月から常時掲揚を始める方針を初めて明言した。現在、新たに屋外掲揚用の国旗を全校園分購入する準備を進めているという。

 ただ、14校園で国旗を揚げる屋外ポールがなく、87校園では校旗用の1本しかない。だれが国旗を揚げるのかといった課題も残っており、市教委は「ポール整備を順次進めるとともに、施設管理の観点から教員以外の人に掲揚を委託する方向で検討している。いずれにしても4月時点ですぐに掲揚率100%の達成は難しい」としている。

 府内のもう一つの政令指定都市である大阪市は昨年4月から全市立学校園で常時掲揚を開始。一方、府では橋下知事が昨年秋、常時掲揚を求める市民団体「大阪の教育を正す府民の会」の質問に、「条例という形式で府の方針を示すことがふさわしい」と回答したままで、今も常時掲揚に踏み切っていない。



 このため府民の会は昨年末、府議会の自民(24人)と、橋下知事を支える維新の会(29人)の2会派に対し、条例がなくても公的機関で毎日国旗が掲揚されるべきか否か書面で質問したところ、自民の全員と維新の6人が「毎日掲揚されるべきだ」と回答。残る維新の府議からは回答がなかった。

 府民の会は「府市再編による大阪都構想が実現すれば、橋下知事は学校園で常時掲揚をどうするのか。早く政治家として決断してほしい」としている。