写真は病室の隠しカメラ映像より、上は女性看護士がモッブを王修英さん(51)に押し付け、下はベッドにいる王修英さんを女性看護士が蹴飛ばしている/看中国より
http://www.secretchina.com/news/276774.html
以下のYouTube映像は12/30に山東齊魯テレビ局で放映されたもの、3分経過後に問題のカメラ映像となる。女性看護士が蹴飛ばす、モップで突いたり殴ったり、手をベッドに縛り付けたり、下半身裸のままビニールシートに座らせたりと患者への虐待映像が撮られている。
http://www.youtube.com/watch?v=xnbxrvFoWgs
12/8、山東省莱蕪市の精神病院に王修英さんが入院する。侯明進院長は精神分裂病との診断をして、5~6日で好転、10~12日で退院と話していたが、8日目に亡くなってしまう。 虐待を疑っていた家族は病室にカメラを仕掛けており、これが動かぬ証拠となっているが、病院側は心臓病で急死したとしている。
この国では映像を撮り、ネットに流すことでようやく交渉ができるらしい。今回も映像がなければ、病院側は知らぬ存ぜぬで済ますだろう。同ニュースでは病院側はテレビ局の取材にも応じていないが、この映像が出回った今、知らないでは済まされない。
ひょっとすると中国の精神病院や刑務所の闇の中では日常茶飯事なのかもしれない。