週明けは入院からスタート。まだここでは細かいことを書いてないのですが、2020年に腎臓移植を受けていまして普段は2ヶ月弱での通院をしているのですがそれに加えて3ヶ月(自分の場合は流行病の影響で6ヶ月でしたが)・1年あとは1年おきに腎生検といって実際に腎臓に針を指して組織を取り出して問題がないかという大掛かりな検査があってそれには入院が必要だからと、会社も比較的暇な時を狙っての入院。
遅れに遅れているから季節外れの話だけど、1月しかもちょっと冷え込む日だからしっかりと着込んでダウンジャケットを羽織って病院に行ったまではいいがそのままの状態で暖房の効いた院内で入院受付してとかやっていたのがまずかった。病棟に入る前の検温でいきなり37度超えの見事な発熱。ということで流行り病の疑いをかけられPCR検査。しかも結果が出るまでエレベーターホールで待つことに。その間上着は脱いで自販機で冷たい水をかって一気に飲んで、陰性の結果とともに再測定では37度丁度くらいに下がって着込んでいたということが原因で問題無し。これで病室に入ったはいいけど今度は荷物を置いていきなり外来からの呼び出しでレントゲンと骨密度の検査。これが終わってから、やっと着替えて入院はじめの問診。さらに病棟の案内、今回は今までとはフロアーが違うだけに6ヶ月検査・1年検査の時は顔見知りの看護師さんが担当ならもう省略しまくりだけど今回はそうも言ってられない。
検査も最初の問診も終わればあとは環境つくり。もはや入院・旅行用PCとなったThinkPad X230を立ち上げこっちは速度優先だから優先LANをつなぎ、タブレット・スマホには無料Wifiを認識させ荷物はこれまでのようにして完了。ただ今回はあえていうなら3人×2列の6人部屋で真ん中だからちょっとやりづらい。まぁそんなことも短期間だし我慢するか。いつもと比べれば早すぎる夕食に、消灯時刻前に免疫抑制剤だけはナースステーションのカウンターで看護師に確認してもらって飲んでとまた前の病院生活が蘇ってくる。この時間は、移植組が一斉に揃うだけに名前は覚えていなくても先行検査・本番で入院したときに一緒だった顔が見えてこういう形である意味無事を知り一安心。
これで今日は終わるはずが、大部屋ということでつきまとうのは同室患者ガチャ。今回はと言うと・・・ドハズレ。お隣がどうも睡眠時無呼吸症候群それもかなり重度で寝る時は酸素マスクをするほど。おかげでいわゆるキハネフ14のエンジン直上の寝台で寝るよりも厳しいことに。おかげで2時くらいまでこっそりタブレットをいじっていました。何とかいびきが一段落したときにやっと寝ることに。それにしてもハードな初日だった。