貧乏父さん奮戦記

早く「金持ち父さん」へ改名したいのですが・・・。

感染?!・・・。

2009年09月29日 | 日記・エッセイ・コラム

昨夜、夕食を終えた長男が突然腹が痛いと言い出すので、すぐに熱を測れと体温計を取り出す。次男は「隔離しろ~うつる~」と一人で騒いでいる。我が家にもついに来たかと覚悟を決める。でもまだ新型インフルエンザとは決まった訳ではない。体温計は36.6度、平熱に近いがこれからどうなるか分らない。不安と恐怖がじわりじわりと大きくなる。まずは原因を突き止めなければいけないと事情聴取を開始する。飲料水を飲んだ後からお腹が痛くなったとの事で、新型ではないと思ったが確信はない。娘も次男も同じ飲料水を飲んだのに、何故彼だけがと疑惑が残るのだが、とにかく水枕を準備して早く寝るように言う。一緒に寝ている次男は新型だと決め付けて、感染は避けられないと諦め顔。マスクをして寝ると言い出すが、他の部屋で寝るとは言わなかった・・・。

夜10時過ぎに妻が額に手を当てて体温を確認する。「だいぶ熱っぽくなってきた」と呟く。嫌な予感が頭を過ぎる。熱さまシートを額に張っている寝顔が、テレビでやっていたビックダディの映像とオーバーラップする。色んな考えが頭の中を巡るが、なるようにしかならないと開き直り寝ることにしました。

一夜明けて長男の熱は冷めてひと安心だが、念のために病院に行くことに。中学校に連絡した妻は「発熱と言う言葉に敏感だ」と一言。世の中すべてが新型予防に必死なのだ。何処に行っても手洗いの消毒液が置いてある。診察の結果、新型でないことが分り一安心。風邪との事ですが、大事を取って休ませることにしました。「皆勤賞が・・・」と残念がる長男を「先生が言った通り、午後から熱がぶり返したらどうする?」となだめる。

下痢寸前のお腹だから食べ物は注意するように言われた彼の昼食はメロンパン1個。お腹が弱いのは今に始まった事ではないのだけれど・・・。おとなしく寝ていると思いきや、DSでポケモンゲームに熱中している。そんなことなら学校に行かせるんだった・・・・。

今朝も6時30分起床、雨降って地固まることを願うばかりです・・・。

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