図書館で借りてきた本が1週間手付かず状態に気がついた私は、遅ればせながら読書を始めた。18日の日曜日からこつこつと10分から30分ぐらい読み続けたのである。何故か山田詠美著無銭優雅が、その中から今週の読書週間に選ばれた一冊なのだ。この本は読もうと思い借りてきたのだが、読む機会を見逃し続け今回で3回目の延長手続きをする羽目に。図書館の係りの女性もさぞかしうんざりしていることだろう。そう、延長常習犯なのだ。
そんな汚名を挽回せねばと気合が入る。簡単に言えば3度目の正直と言うところか。そんな思いがあってか、昨夜無事に読み終える。思えば14日に本を読まなければと思い立ってから1週間が過ぎていた。次の攻略目標は「IQ84」しかないだろうと心に決めてある。新刊として図書館に来るのはいつ頃だろう。その前に残りの4冊を読み終えなければいけない。リミットは25日だ。でも、その日は仕事になりそうな気配だし。それを逃すとゴールデンウイークに突入してしまう。10日間の遅延を選ぶか、妻に返してもらうかどちらかだ。
おっと、大事な事を忘れていた。今日は木曜日。大安吉日ロト6の日なのであります。もう、3度目の正直と言うどころか何回目の正直なのだろう。数え切れないくらいだ、きっと。正直言って数えてもキリがない。早く億万長者になりたいのだが、そのままの君でいて~なんて甘い囁きも聞こえてくる。私はそのままよりも変化を期待するのだ。だから思いきった数字を買うことに決めたのだが。結局選んだ数字はなじみの数字。言われなくてもなんかずっとそのままのような気がしてきた。
妻に頼んで買ってもらったのだが「いつになったら当たるのかね~」と皮肉たっぷり。後は抽選結果を待つばかりだが「見ておれ~!」と啖呵を切れない切なさ。
午後9時ともなれば、ネットで調べれば一目瞭然なのだが、明日の新聞を見るまで楽しみにしておこう。
今朝も6時30分起床、起きるチャンスはいくらでもあったのに~・・・。