今日は疲れた。
月曜日のせいもあるが・・・・。
朝一番のアポのお客さんに訪問して設計書の提案をする。
なんだかんだと言いながらも1時間後には契約の話までこぎつける。
ただ、問題が一つ・・・・。
既契約を解約して新規契約にしたいとの要望だ。
お金もすぐに準備して支払う気満々だが、本人がいない。
本人から契約書に書いてもらわないといけませんので、何時ごろお帰りになりますかと聞くと、夕方4時30分過ぎが良いと言われた。
それではそのお時間にお邪魔しますと後にする。
すぐに営業所に戻り、上司に報告する。
解約はまずい。新規契約が取れても解約ならば成績にならないと言われてがっくりする。プラスアルファの提案で話を進めるように言われた。
月末が近いのでこっちは契約が取りたくてウズウズしているに・・・・。向こうも保険に入る気満々なのに・・・・。
焦りは禁物だと自分に言い聞かせる。
解約防止の為に新たなプランを考えて6通りの設計書を作った。
これで契約が取れればラッキーだと開き直る。
午後4時30分に再訪問して勝負を懸ける。
なんだかんだと話した挙句に考えさせてくれと言われた。
その一言で疲れがどっと噴出す。
お客様もそのようだ。こんなに保険の話で疲れた事がないとおっしゃる。
それはどう言う事ですかと聞くと、付き合いで入っていたのでよく考えないで署名していたとの事だった。
とどめは今まで女性の営業の方なので、なんとなくと言う感じだったらしい。
男の営業は初めてだと言うのです。最初に挨拶した時の雰囲気が硬いと思ったのはそれか・・・・・。
すみません。女性が一緒に来たら契約がもらえたかもしれませんね~と笑いながら話す。
話術がイマイチでその気にさせられなかったか・・・・。
どさくさにまぎれて契約を取る手段もあったが、クーリングオフになれば同じ事だ。
月末を控え、逃した魚は大きい。
オジサンは警戒されるのだろうか・・・・。
今朝も6時45分起床、男はつらいよ・・・・・。