あの事件以来、夜行バスの業界は様変わりを見せたようだ。
以前使っていた所は運行を辞めたらしい。
バス会社が変わると乗り場も変わる。
隣の市の駅前から乗れたのが、県庁所在地の駅まで行かなくてはいけない。
電車は各駅の最終列車、妻を送って行くのは車で5分の地元駅までだが、冬道は悲しくなる。
妻が夜行バスで帰省するのは実家の母が明日手術をする為だ。
「私をスキーに連れてって」的な夜行バスは気分がいいと思うけど、バスの長旅も結構疲れるだろうなぁ~。
残された私と長男と次男は明日の朝から忙しくなる。
私は営業所の掃除当番にも当たっている為大変だ。
それに9時のお客様との約束が出来た為、掃除も免除してもらう事に。
近くなら問題ないが、スキーで有名な温泉街の手前まで行くので時間が掛かるです。
重なる時は重なる物で、土曜の休みに妻を迎えに行こうと思っていたら、上司からお客様を割り当てしてもらう。
約束の時間は土曜の午前10時・・・・・。
売り上げの為にはしょうがないが、出発は午後からだと妻に連絡を入れる。
予定は未定。
その約束はあっさりと午後2時に変更になった。
帰宅してから、土曜は予定が変わり午後4時出発になったと妻に言う。
到着は午後10時ぐらいかなぁ~。
夜行バスで帰って来いなんて言える訳もなく。
お見舞いがてら行くつもりだったけど、師走だからと割り切ろう。
契約に繋がる話が出来たら儲けものだ。
午後9時45分、妻はただいま仮眠中です。
ビールでも飲んで行けばと言ったら、トイレに行きたくなるからと我慢している。
私よりも夜行バス歴が長いだけの事はある。
トイレ付きのバスだとうれしいね~。
寝るのはバスと飛行機とどっちが楽だろうなんて今更ながら考える。
年の瀬は何か入用だ。
一番の問題は朝食とお弁当作りと洗濯、その他もろもろプラス除雪かなぁ~。
長男は食事を作ると言っているで「お弁当は自分のだけ詰めなさい。私のお弁当は詰めなくていいよ~」と気取ってみたけれど・・・・。
今朝も6時45分起床、夜は一段と冷え込むなぁ~・・・・・。