タイトルに合わせて見ました。
次男が通う学校の学内広報紙が届いた。
「別に今に始まった事ではないけれど・・・」
いままで満足に読んでも見なかった。
「何故今回は!?」
秋という季節がそうさせたのかも知れない。
と言うよりは、散々「辞める」「辞めない」「休学する」と悩んでいたからだ。
中退と休学の選択はどちらが正しいのか!?」
本人の考え方にもよるけれど、圧倒的に世間体の方にこだわるだろう。
授業料。経済的な要素も否定できない。
本人が勉強に付いて行けなくなったのでは!?」
と余計な心配も頭に浮かぶ。
平成最後の夏は彼にとってプチ就活、起業の夢を膨らませた。
「真夏の夜の夢」
「今年は暑かったからなぁ~」
「突然の覚醒は有り得るけれど・・・」
2年後の就活の予行演習が出来たのは良い事だ。
「突然ブログを始める」
と言い出したのには驚いたけれど。
今更ながら気になったのはそんな理由があったからかも知れない。
時代の流れは大学にも波及する。
「日本初自然エネルギー100%大学へ」
表紙に驚く。
「へぇ~!?そうなんだ」
世の中の流れはそこに辿り着くのか!?
「だから次男は地域協力起こし隊に応募したのか?」
「まさかそんな事は有り得ない」
それよりも気になったのが「美術館に行こう!」のタイトルだ。
芸術を肌で感じる秋。
「イマドキ!」の事情らしい。
自然に囲まれている田舎暮らしは毎日が美術館だ。
芸術に囲まれている」
マップには10か所の美術館が紹介されている。
初めて目にする場所もある。
「学生証を見せておトクに鑑賞!」
そりゃ~特権は使うべきだ。
身近に本物を味わえる空間。
あの重力を感じる重い空気と沈黙の世界をご存知だろうか?
決して身構える必要はないのだが、何となくあの雰囲気に飲まれてしまうのだ。
「違う自分に会えるかも知れない」
そんな不思議な空間なのだ美術館は。
登場するのは「東京都美術館」始め「東京都江戸東京博物館」「東京都現代美術館」「国立映画アーカイブ」「東京国立近代美術館」「東京都庭園美術館」「国立西洋美術館」「国立新美術館」「東京都写真美術館」「江戸東京たてもの園」
特に注目なのは東京都美術館。
10月27日から『ムンク展』
「あの『叫び』も来日!」との事です。
上野公園で秋の散策も楽しみですねぇ~。
巻末にはさりげなく学園祭の案内。
「美術館巡りの成果は如何に」
90周年記念、どんな盛り上がりを見せてくれるのでしょうか。
今朝も6時35分起床、美術とはかけ離れた仕上がりだぁ~・・・。