クリスマスイブ。

金曜の夜は久しぶりの会社の忘年会で飲んだ。
この感覚は忘れ去られていた。
夜の街なんて騒いだ事がない。
友人達との家飲みがもっぱらだった。
昨日は妻に頼み込んで営業所まで車を取りに行く。
クリスマスと言う言葉を聞くとケンタッキーが無性に食べたくなる。
年に１回だが体が欲しがるから不思議だ。
そのまま営業に行くので買ってくれと妻に頼む。
「ケンタッキー！？・・・・」と脹れる妻に投げキッス。
まだアルコール分が抜けていない。
お客様に訪問したが不在なので家路を急ぐ。
帰宅したらチキンとピザにしようと言う話になった。
イブまでの３連休は毎日クリスマス気分だ。
でも、チキンを食べてしまうとクリスマスが終わった気分になるのが悲しい。
まだ２２日の土曜の夜なのに・・・・。
手作りピザは２回目なので上手く行きました。
「ケーキはイブだからね！」と念を押す妻。
今日の昼食後、ケーキの引渡しは本日２時と判明。
急遽買い物に付き合わされる事に・・・・・。
クリスマスイブイブにケーキを食べる事になる我が家、イブ本番には何で祝うのだろう？
クリスマス当日は？？
色んな疑問が湧きだすが、人類滅亡の危機も過ぎ去った事だし一安心。
今朝も９時起床、きぃ～よし～。こ～の夜～。星はぁ～・・・・。

冬至。

昼の時間が短い今日は早めに活動をしないといけない。
普段お会い出来ない社長さんに年末のご挨拶をと朝一番に直行したのだが、既に会議に入られたとの事だった。
事務員さんに宜しくお伝えして下さいと言うのが精一杯でした。
損保の見積もりで飛び回っているが、クリスマスの近いので相手にしてくれない。
同期の営業マンを頼ってみたが、彼のお友達もすんなり「ウン」とは言ってくれないようだ。
でも、思わせぶりな事を言うので、期待半分に考えている。
なぜならば、予定がころころ変わるのだ。
すぐにでも取れそうな事を言うので「じゃ～午後から行こうか」と言うと、連絡してみないと分からないと答える。
彼と私は時間軸がずれているので合わない。
スピードが遅いのだ。
待ち合わせをしても平気で遅れるし、連絡もよこさない。
頼んでは見たものの当てにならないので諦める事にした。
夜には忘年会もあるし、会社も早めに終わる。
冬至なので昼の時間は早いが夜は長い。
３連休は損保の見積もりを求めて走り廻る事になりそうです。
昼食も食べた事だし、午後の活動と参りましょう。
今朝も６時３０分起床、今年はあずきかぼちゃが食卓に見えない・・・・。

雪中行軍。

時折激しく降る雪の中を営業に飛び出す。
猫はコタツで丸くなっているに違いない。
こんな雪の日に来て貰ってもお客様は迷惑だろう。
個人のお客様には電話を掛けてから伺う事にしているが、決まって「年末の挨拶なんてわざわざ来なくて良いから・・・」と言われる。
既に挨拶を交わしている所にも上司から行けとダメだしされる。
なんて言って顔出しすれば良いんだろう？
「近くまで来たもんだから・・・・」なんて言ったら「こんな雪の日に！？」と言われるに決まっている。
私の場合は、損保の見積もりがあと３件で達成するので、お見積もりだけでもいかがですか？と訪ねて廻るが、すんなり良いよ～なんて言ってはくれない。
タイムリミットは火曜の午前中、予定していた２件が流れてしまいがっくりしている。
票読みを誤った。取らぬ狸の皮算用。ここでひるんではならぬ。
降る雪を物ともせずに行かねばならぬ。
昼飯も食べた事だし、午後からの活動を再開するとしますか。
今朝も６時３０分起床、気合を入れて雪中行軍と行きますか～・・・・。

クリスマスソング。

ラジオのスイッチを入れると流れてくるクリスマスソングが似合うようになってきた。
妻の実家は暖かかった。
上着など要らないくらいに・・・・。
峠は雪道だろうな～と心配している日曜夕方６時４０分に友人『ノロ君』からの着信に気がついた。電話があったのは午後２時４４分、ちょうど１６号で渋滞に巻き込まれている頃だ。
高速走行中に電話するのが遅れてごめんと謝る。
友人の『夢屋さん』から聞いたとの事だった。
心配していた峠も路面は乾燥なので気持ちが楽だった。
昨日今日と路面が乾いていたので通勤渋滞はなくストレスがないのは助かる。
仕事帰りは雪が舞う。
背中を丸めて車に乗り込む。
エンジンをスタートするとＦＭラジオからクリスマスソングが流れる。
この時期コートを着ていないのは不思議だ。
寒がりの私が、もも引きも穿かずに過ごしている。
仕事が変われば体も変わる。
メタボなお腹が目立つようになった。
飲んだら炭水化物を食べないようにしているがこの有様だ。
何とかノルマを達成出来る見通しが付いたので、ラジオから流れる音楽に鼻歌混じりに合わせられる事を喜ぶべきだろう。
売り上げ売り上げと毎日言われているが、クリスマスが近づいてくると保険の話なんて聞いてもらえない。
なんだかんだと思いを馳せながら聞くクリスマスは微妙だ。
共に口ずさみながらハッピーになろうではないか。
今朝も６時３０分起床、ハッピィ～ホリディ～♪・・・・。

要介護。

妻から電話があった。
義理母の手術は無事終わり、リハビリも順調で日曜には退院できると言う良い知らせと悪い知らせ・・・・。
介護の問題が現実実をおびて来た。
以前、義理父が怪我をした時に、２階じゃなくて１階で寝るようにと勧めていたが、大丈夫だと固持していた。
今回の件で、兄弟達からお見舞いに来たついでに説得してもらったが、聞く耳を持たないと妻が嘆いていた。
兄弟達はあきれ返り、娘から説得して貰うしかないと諦め顔のようだ。
義理母用の折りたたみベットは今日届くらしい。彼女は今回の手術で１階での寝起きには納得せざるを得ないから問題はないけれど。
それに合わせてリビングの後片付けを妻がやっているが、細々とした物で溢れて大変だと愚痴を漏らす。妻が使っていたピアノが邪魔なのだ。
だからあの時言ったじゃないかとこっちも悪態を付きたくなる。
「大丈夫だから」と又同じ文句を言い出す事は分かっているが、耳も不自由な義理父は補聴器すら付けないから会話が成り立たない。
こっちが熱心に話しても耳に入らないのだ。
その件は今回の主治医から介護の申請をした方が良いですよと言う形で現れた。
たぶん手術の説明時に会話が成り立たなかったのは容易に想像できる。
普段の会話ですら義理母と義理父は漫才をしている。
それを聞いている子供達は笑いを堪えるのが必死だ。
聞こえていないと思っていると、突然話題に乗ってくるし、聞こえない振りをしているんだろうか？なんて妻と話しすのも度々だ。
長生きのリスクを感じさせられる。
要介護の問題も金次第。
明日、役所の人間が来て説明してくれるらしいが、師走は何かと慌しい。
年末に行ったら祭りの片付けをしないと年が明けないだろう。
とても正月気分なんて浮かれている場合ではない。
その前に、今日の仕事をこなして契約に繋げる様に頑張ろう。
今朝も７時起床、１２月の雨は一段と冷たい・・・・・。