《昨日、10月3日文化パルク城陽プラムホールの今回トップのコンサートに行って来ました・・・ゆかりちゃんも私より4歳下の68歳》
ゆかりちゃん登場・・・・・アレ・・・・・・・・声がかすれて・・・出ていない
挨拶の声が、やっぱりかすれて喋りにくそう・・・・・どうしたの
『昨日の朝起きたらこんな声になっていました』と・・・・・私も声を出す仕事(詩吟屋さんです)
分ります、辛いのが・・・このまま帰りたいと思った事が何回あった事か
でも・・・・2時間必死で・・・ゆかりちゃんは頑張りました娘の応援もあって
しかし・・・オリジナル曲が三曲ほどで、懐メロポップスが中心でした
私は、満足でしたが、一緒に行った人達の中では、もっとオリジナルが聞きたかったと
伊東ゆかりと佐川満男との間に一人娘さんが居て、40歳以上になっている
二人の結婚が1971年で1976年に離婚しているのでこの年代でしょう
娘さんは歌手で・・≪宙美≫(ひろみ)さん、(お母さんを ”ちゃん”付けで、娘を ”さん” 付けか)
声はお母さんによく似ていて、中々のデュエットでしたよ
舞台の上でも、良いお母さん振りでした、幾つになっても娘は娘なんですね
宙美さんの独唱もありまして、いきなり歌ったのが、≪愛は限りなく≫でした
懐かしい・・・イタリア ”サンレモ音楽祭” の曲、・・・サンレモと云えばゆかりちゃんも出場
懐かしいですね~1965年に17歳での出場,≪恋する瞳≫を着物姿で歌って入賞
宙美さんの歌った≪愛は限りなく≫はこの翌年のサンレモ優勝曲【ジリオラ・チンクェッティ】
《1966年のサンレモ優勝曲の≪愛は限りなく≫で、その2年前の1964年の優勝曲は≪夢見る想い≫だった》
そして伊東ゆかりの出場した1965年の優勝曲がボビーソロの≪君に涙とほほえみを≫だった
宙美さんに戻りましょう、二曲目にナント『お父さんのデビュー曲を歌います』と云って・・・・・
佐川満男のデビュー曲≪二人の並木道≫を歌いました・・・(エエッ知らんかったわ~)調べましたがな
1960年にビクターレコードから佐川ミツオでデビュー、ナント ニール・セダカの曲ですよ
因みに・・・伊東ゆかりは、この二年前の1958年11歳でキングレコードからデビューしてます
このコンサートのラストソングは≪百万本のバラ≫でした、イヤ~泣けましたよ・・・・・
出ない声で、懸命に歌っている姿に感動したのかも知れませんが
加藤登紀子より良かったです、CDを探しに行きますわ~
最初に登場した時・・・どうなるのかな~と心配したけど、さすがプロ
良い勉強になりました、・・・ゆかりちゃんにはまだまだ頑張って欲しい
益々 親子デュオで我々を楽しませて下さい・・・楽しみにしてま~す
元旦那が・・・『今は幸せかい』と尋ねてまっせ・・・チャンチャン