松ひとり言

谷藤松で御座います。
末永くお付き合いの程よろしくお願い致します。

東風吹かば京は北野の≪梅花祭≫上七軒の芸妓さん舞妓さん

2015年02月25日 15時12分38秒 | 日記

西暦903年2月25日に大宰府にて菅原道真は亡くなっている

今日2月25日は道真の祥月命日にあたる、この日を≪梅花祭≫としたのもで

鳥羽天皇の時代から行なわれていて900年の歴史があるという

私も始めての≪梅花祭≫であり、わくわくしながら北野に向かった・・・・・が

まず、西院(西大路四条)で乗り換えるのだが満員で乗れなくて、コースを変える

しかしながら、何処からのコースも北野行きは満員で・・・・・やっとの事で到着 

 

《この鳥居の下は、人・人・人で溢れかえっていた≪梅花祭≫・・・・・何の事ない 人の数が≪倍花祭≫でした

 

 

《梅は五分咲きと書かれていましたが・・三分咲き位でしょうか、この紫と白の幕の向こう側でお茶のお手前が行なわれてます》

 

《ここがその野点・・・・お手前の入り口です、ここから入れるのかな~と思ったらナントこの行列です、しかも1500円也

《入るのを諦めて、幕の上から、望遠でシャッターを切りました・・・上七軒の舞妓さんや芸妓さんが接待をしています、》

  

《この藍色の芸妓さんが目立っておりました、・・・・・このように長いすに座ってお抹茶を一服頂くのですが・・・1500円でっせ

 

《うわ~・・・・・何んと色っぽいうしろ姿で御座いましょうか・・・カメラ君よう頑張ってくれはりました・・・有難う~ね》

最後に色んなお店が出ていましたので・・・・・その風景と梅苑の中を・・・・・

     

    

 

《お抹茶料程ではありませんでしたが・・・600円を払って入りました、動画を撮りましたので後日に見て頂けるように・・・・》

    

    

2001年が李白生誕1300年の歳でした、その2年後の2003年が道真さん没1100年祭やったんですね

月日と経つのは本当に早いものです、四川省の江油市へ李白を訪ねてから

もう・・・14年になるんですから、道真さんと云えば梅の花、

その梅の花を国花にしているのが、中国だと思っていたら台湾でした

因みに中国は牡丹です・・・・・我が日本は桜と菊の二つでした 

 


今年最初の≪BOOK・OFF≫へ・・・ラッキーでした!

2015年02月24日 17時37分13秒 | 日記

学会の唱題会の帰りに何んとは無しに32番のバスに、・・・・・

物凄く大回りなのに乗ってしまった・・・何で乗ったんやろ~

仕方なしに四条河原町まで乗っていった、・・・・”ブックオフ”や~

心の何処かに・・・・あったんやろ~・・・(人ごとか~

取りあえず・・・大回りしたけど四条河原町で下車、河原町オーパの8階へ

昨年は月①~②ぐらいの割合で通いました、そんな時見つけたのが・・・

宮本輝の【三千枚の金貨】でした、・・・しかも100円~200円コーナー

自慢ではないのですが・・・ここより高いコーナーに行った事ありません

このコーナーで掘り出し物を見つけるのが楽しみなんですから

この本、残念ながら ”下” だけでした、でも・・・買いました

そのあと、行けども行けども ”上” がこのコーナーに無いのでした

それが・・・今日在ったんです いや~嬉しかったですよ~8ヶ月も読まんと

【三千枚の金貨】の ”上” を待ってたんですから(よ~待ったな~)

《有難う有難うよくぞ200円コーナーに並んでいてくれました・・・こんな買い方していて・・・輝さん御免なさい

他にも在ったんです掘り出し物が・・・・・

《この本・・・21年も前の出版です、以前に買った【龍馬を愛した七人の女】と同じ出版社、新人物往来社でした》

いや~これは楽しみですね~≪おりょう≫さんの新事実が分かるかも

もう一冊は、小説のコーナーではなくて、同じ200円コーナーですが

研究書などの並んでいるコーナーで見つけました

《凄く新しいのです・・・見るとナント第12刷発行が2012年の4月なんです、これは凄い値打ちのある学術書です》

久し振りに立ち寄ったブックオフで金額にして3冊で600円也で7000円以上の買い物でした

しかも・・・中々手に入らない本を・・・手に入れた喜びは言葉になりません

少しづつしか読めませんが、楽しみながら1ページづつ・・・・・

明日は京都北野の天神さんの≪梅花祭≫に行ってきます

上七軒の芸妓さんたちのお点前もあるとか・・・

梅と合わせてバッチリと取材してきますわ~お楽しみに


42年前の池上義一著【松下村塾の人々】今蘇える!

2015年02月22日 15時35分09秒 | 日記

ご存知の様に、池上義一さんは、宮本輝さんの師匠です

この本の出版社の潮出版社は創価学会の系列です

1973年と云うと、今から42年前、まだ30才の時で、創価学会に入っていませんでした

と言うより嫌いで逃げていた時でした・・・・・それが9年後に入会するんですから

もう一冊学会に入る前に、知らないで学会(富士美術館)主催の

【ロシア美術館名作展】に行った時に買ったパンフレット(図録)の事なんです

この絵が【第九の怒涛】という 縦220・5 横332・2 の特大作品なんです

 

《ロシアのアイヴァゾフスキー、1850年の作品です・・・・・この絵が見たくて岡崎の美術館に行きました》

 

《これが表紙なんですが、文字の最後に1977とあるように今から38年前になるんですね、この時は目の前で見られましたよ》

《主催者の中に、富士美術館の文字が見られるでしょう~、創価学会が主催した展覧会と知ってたら行ってなかったかも

10年前にも【第九の怒涛展】として、開催されましたが

会場の中央の2メートル程高い所にあって、あまりにも遠くて迫力が感じられませんでした

この38年前は、本当に目の前で、細かいところまで見られましたので、

その時の感動が今だに残っていて、ロシアでもう一度見たいとすら思います

 

《上のが10年前に三ノ宮の関西国際文化センターで開催された時のパンフレットです、最初の時から28年後だったんですね~感慨無量です》

最初の池上義一著の【松下村塾の人々】に戻りますがここまで調べ上げるんか

と思う凄い作品で、今まさにNHKの≪花燃ゆ≫が放送されている時

同時進行で本を読み、テレビを観ています、最高に楽しくて分かりやすい

これも何かの縁を感じずにはいられません、不思議な ”縁” ってありますよね

この、二つの出会いに改めて・・・・・感謝です・・・創価学会バンザ~イ 

 

 

 

 

 

 

 


昨年に続き・・≪胡蝶蘭≫が咲きました《日曜日の午後の我が家》

2015年02月21日 16時55分29秒 | 日記

   

《昨年、4年目にして初めて咲いた胡蝶蘭・・・2年連続の快挙です、(我が家にしては凄いことです)有難う胡蝶蘭

そこで・・・・・嬉しがり屋の私が・・・記念撮影を・・・試みました

最初と二枚目の写真は二階から三階への階段での胡蝶蘭のアップを

その横の三枚目は、三階へ上がったところに飾ってあるぬいぐるみ

《ぬいぐるみや人形が好きで、72歳のおっさんが・・・(爺さんやろ)・・・次に三階の私の部屋に胡蝶蘭を持ってきて》

《この目覚まし時計・・・NHKの大河ドラマ【新撰組】が放送されていた、2004年に神戸三ノ宮で買ったものです》

《毎朝・・・新聞配達の時、起こして頂いています、近藤さん有難うございます》

その横の石の置物・・・・・実は岩塩で出来ている電気スタンドなんです

《ほのかな明かりが、良いもんですよ・・・・・当たり前ですが舐るとショッパイです》

今年の胡蝶蘭ですが、昨年より花の数が少ないです、・・・でも嬉しいよ~

最後の一枚は、亡き田畑松園さんの美人画とのツーショットです

 

 

 

 

 

 


今年!最初の?快晴の日に神戸三ノ宮へ

2015年02月19日 18時05分34秒 | 日記

《阪急電車の三ノ宮へ着き、歩道橋で向かい側へ渡ります、阪神百貨店にタイガース創設80周年の垂れ幕が》

この縦の通りが海岸まで≪フラワーロード≫が続きます、

では・・・海岸を目指して歩きましょう、阪神の隣に<そごう>が見えます

ここに、有名な劇場≪神戸国際≫があります、私はその向かい側を行きます

  《≪神戸国際≫の向かいを少し行くと【花時計】があり、ここから少し歩くと海岸近くまで公園が続きます》

 《神戸の街といった感じの、スマートなビル郡が色んな形で海岸へと続きます、空の色が素晴らしいでしょう

《さらに進むと、震災のモニュメントがあります、花もいっぱい咲いています・・・その向かいに創価学会のビルが2棟》

海岸通りをメリケン波止場に向かって歩いていると神戸淡路大震災の傷跡が

          《高速道路の橋げたでしょうかかみ合わせもこんなに外れるています》

ここで少し、20年前の大震災の写真を見てみましょう

 

《どの写真も信じられない光景です、今年で20年を迎えるんですね、・・・しかし復興の速さはさすが日本ですね》

今は、御覧の通りの海岸通りになりました、高速道路が上と下とに現れます

《先程から10分程歩くとこのような景色に変わります・・・・・しかしここにも20年前の古傷を忘れない為に遺しています》

《20年前のまま遺しています、凄まじい姿ですね、20年の時を偲んで、犠牲になられた6000人以上の方々に黙祷を》

 

《希望の船出という、銅像が海に向かって建っています、あの大震災を克服して世界に旅立とうと・・・指を差しています》

《この大きな石は、スクリーンになっているのですって映画を見ているような気分になりますね~・・・この手前には・・・》

内外の有名なスターの名前を石に刻んで並べてあります

      

チャップリンです・・・・クラークゲープル・・・・エリザベス・テーラー・・・マリリンモンロー・・・日本の三船敏郎と・・・・長谷川一夫が並びます》

《ミナト神戸のシンボル・・・神戸ポートタワーです、今回初めてタワーに上がりました・・・取材のために》

 

 

 

《ビールセット・・・1000円なり、メリケンビール美味しかった、神戸の街に乾杯(カンパ~イ)コップの中にビルが入ってま~す》

《今回の目的は、中華街で黒ウーロン茶を買うことでした、色々と寄り道してやっと目的地に着きました、次回は梅雨時分に来ます》

もう一度大震災で亡くなられた6000人以上の方々に心から黙祷を捧げます