春 今年も出会った小さな命
連休を過ぎると毎年
小さなお客様が我が家のプランターにやって来ます。
カマキリの幼虫、生まれたばかりの赤ちゃんが
ちょこんと葉の上に乗っているのです。
近づいてみると気配を感じて葉の裏に隠れてしまいます。
毎年やって来るので、連休後は毎朝楽しみに待っています。
<昨年プランターに来たハラビロカマキリの赤ちゃん>

ただ昨年は外壁の塗装工事のため
5月から12月頃までずっと足場があり幕が張られたので
カマキリが近くに産卵することは無かったと思うので
多分来ないだろうと思っていました。
ところが自宅では無かったのですが
車のフロントガラスにちょこんと乗っかり
ゆっくり歩いています。
つぶさないようにつかまえ草のある所に逃がしました。
今年も小さな命と出会えて嬉しかったです。

カマキリは生まれてから成虫になるまで
己の力のみで狩りをしながら
命がけの脱皮を7回くり返し成虫になります。
成虫までの生存率は1%程度と言われています。
ほとんどが餓死してしまうそうです。
以前オオカマキリの卵胞(卵)から
百以上の赤ちゃんが生まれ地上に降りました。
そのほとんどが、降りた瞬間アリに捕まり
アリの巣に連れて行かれてしまいました。
生まれて数秒後のことです。
何という厳しい世界だ・・・痛感しました。
成虫になったカマキリは他の虫を食べ少し凶暴なので
嫌われ者のイメージがありますが
外敵から逃れ、水害をしのぎ、狩りをし続ける
その成虫までの道のりは生やさしいものではなく
「よくぞここまで生き抜いた!」と拍手をおくりたいです。
「生きる!」と言うことは喜びもたくさんありますが
その厳しさも小さな虫たちから学べます。
連休を過ぎると毎年
小さなお客様が我が家のプランターにやって来ます。
カマキリの幼虫、生まれたばかりの赤ちゃんが
ちょこんと葉の上に乗っているのです。
近づいてみると気配を感じて葉の裏に隠れてしまいます。
毎年やって来るので、連休後は毎朝楽しみに待っています。
<昨年プランターに来たハラビロカマキリの赤ちゃん>

ただ昨年は外壁の塗装工事のため
5月から12月頃までずっと足場があり幕が張られたので
カマキリが近くに産卵することは無かったと思うので
多分来ないだろうと思っていました。
ところが自宅では無かったのですが
車のフロントガラスにちょこんと乗っかり
ゆっくり歩いています。
つぶさないようにつかまえ草のある所に逃がしました。
今年も小さな命と出会えて嬉しかったです。

カマキリは生まれてから成虫になるまで
己の力のみで狩りをしながら
命がけの脱皮を7回くり返し成虫になります。
成虫までの生存率は1%程度と言われています。
ほとんどが餓死してしまうそうです。
以前オオカマキリの卵胞(卵)から
百以上の赤ちゃんが生まれ地上に降りました。
そのほとんどが、降りた瞬間アリに捕まり
アリの巣に連れて行かれてしまいました。
生まれて数秒後のことです。
何という厳しい世界だ・・・痛感しました。
成虫になったカマキリは他の虫を食べ少し凶暴なので
嫌われ者のイメージがありますが
外敵から逃れ、水害をしのぎ、狩りをし続ける
その成虫までの道のりは生やさしいものではなく
「よくぞここまで生き抜いた!」と拍手をおくりたいです。
「生きる!」と言うことは喜びもたくさんありますが
その厳しさも小さな虫たちから学べます。
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