さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

もう50才なのか まだ50才なのか

2025年02月02日 | 人生のさんぽみち

もう50才なのか まだ50才なのか

 

 50才を迎えた時

 目の前の現実というのでしょうか

 50才の自分がそこにいます

 

   

   その50才をどう捉えればよいのでしょうか

   「もう50才」なのか「まだ50才」なのか

   これから先いつまで元気でいられるのだろう

   いつまで仕事ができるのだろう

   今後の生活は成り立つのだろうか

   様々な不安がよぎります

 

 一方まだ50才と言う捉え方もあります

 まだまだ人生先があり

 新しい様々な出会いがあるだろう

 楽しいこともあるだろう

 家族に喜びもあるだろう

 努力をすれば自分自身の能力が開花し花咲くかもしれない

  

   今後さらに年を重ねれば

   もう60才 まだ60才

   もう70才 まだ70才

   

 どちらか一方の考え方だけでは窮屈ですが

 人が豊かに生きて行くには

 「まだ○○才」という考え方は大切だと思います

 今までの人生で積み上げた良さはもちろんのこと

 人には自分自身さえも気がついていない能力や

 良い点が多々あるものだと思うからです

 いくつになっても自分自身の可能性を

 ささいな事からまだとどかない夢の実現まで信じたいものです

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ノミの習性から学ぶ

2025年01月29日 | 人生のさんぽみち

ノミの習性から学ぶ

 

 聞いた話ですが

 ノミは小さいのにすごいジャンプ力があり

 1メートルも飛ぶそうです

 ノミというとあまり身近ではないのですが

 へえ~ という感じです

 

    

その1メートルもジャンプ力のあるノミを

40センチの高さしか無い箱にしばらく入れておくと

箱から出しても

そのノミは40センチしか飛ばなくなるそうです

1メートル飛ぶ能力はあるのに

40センチの高さという環境に慣れてしまうと

40センチしか飛ばない

飛べないノミになってしまうだそうです

 

 この習性は「ドキッ」とさせられました

 人が会社という組織の中で生きていく時

 志しある目標を持ちながら

 壁にぶち当たってしまいその環境が継続すると

 いつしか飛べない、飛ばないノミのように

 なってしまうのではないかと・・

 

自分一人で生きているわけではないので

時には様々な妥協も必要でしょう

しかしできうるならば

いつでも飛べる自分ではありたいと思います

 

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仕事も大切ですが家族こそ人生の宝

2025年01月26日 | 人生のさんぽみち

仕事も大切ですが家族こそ人生の宝

 

  営業職で必死に働いてきました

  その後管理職にもなり

  やりがいも持ち成績も伸ばしました

  会社は赤字続きから黒字に転換

  人手不足の中仕事を押しつけられ

  それでも会社のためにがむしゃらに働いてきました

    

以前は妻に寄り添って家庭を中心に生活していました

体の弱い妻なので

がむしゃらに働いている時も

家事はそれなりにやっていました

しかし会社から押しつけられた仕事の多忙さに  

妻に寄り添う気持ちは薄れてしまいました

 

  会社の働きアリのような生活をおくって

 「がんばりますね 業績が上がった」などの

  目先の小さな評価に満足している自分に

  違和感を感じ始めました

  妻に相談し思い切って

  会社の管理職から降格させてもらいました

  その途端周囲からは冷たくされるようになりました

  この数年間の働きアリのような生活は何だったのでしょうか

 

    

 

久々の休日

以前はよく行っていた妻の布団を干しました

結露水の付いた窓を拭きながら

周りに繁殖した黒カビの多さに驚きました

ずっと自分がおろそかにしたせいです

雑巾で何度も拭き取りました

妻に対して申し訳ない気持ちがこみ上げてきました

仕事の愚痴も「大変だね~」と

いつでもいやな顔もせずに聞いてくれた妻

私にいつでもずっと寄り添ってくれていたのでした

その存在こそ宝です

一番大切な存在をはき間違えるところでした

ありがとうございます 感謝!です  

今後ともよろしくお願いします

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男は人生で3度だけは泣いていい

2025年01月18日 | 人生のさんぽみち

男は人生で3度だけは泣いていい

  懐かしい?昭和の時代、近所のおじさんが

  「男は人生で3度だけ泣いていい」と

  教えてくれました。

        

   3度というかその3種類のときは泣いてもしょうがない

   と言うことだったようです。

   当時の一般論だったのか、そのおじさんの個人的な

   見解だったのかは分りませんが。

   逆に言えば、男はそう簡単に泣くもんじゃない、

   苦しさも厳しさも乗り越え家族を守るものだという

   昭和の男像があるような気がします。

 

         

 

 一つ目は

 「家族が亡くなった時」だそうです。

 最愛の家族を失う時、人は誰もが涙すると思います。

 人生一番の悲しみだと思います。

 

   二つ目は「全財産の入ったお財布を落としてしまったとき」

   だそうです。

   今は、全財産の入ったお財布を持ち歩くなんて考えられませんが。

 

 三つ目は

 「お袋さんの作ったお弁当を忘れた時」だそうです。

 お袋さんが早起きしてお弁当を作る家族愛の思い 

 工夫をこらした美味しいお弁当

 栄養バランスのとれたお弁当

 本人の好きなおかずをふんだんに入れたお弁当

 それを忘れてしまった時、男は泣いていいと言うから

 どれだけ大切かよくわかります。

 現在の時代でも

 通じるものがあると思います。

 

 

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成人式 若者の未来を信じよう

2025年01月12日 | 人生のさんぽみち

成人式 若者の未来を信じよう

   

成長した成人をご両親はもとより家族みんなで、地域で祝い

成人者自身も自分の判断と行動に責任を持つことを

自覚することはとても良いことだと思います。

 

 毎年掲載を続けると思います「成人式の苦い想い出」です。

 

 数年前の成人式の日、埼玉県では珍しく大雪が降りました。

 ある駅の近くで羽織袴の若者が5人で歩いていました。

 私は、その中の2人が煙草を吸っているのを見て

 「堂々と喫える年齢になったんだな~

  でもその煙草は吸い終わった後にポイ捨てされないかな」と

 気になっていました。

 

   

 とその時

通りにあるお店の従業員さんがその成人達に気がつき

 わざわざ店の外に出てきて

 「成人おめでとうございます!」と

 お祝いの言葉をその若者5人に言ったのです。

 照れくさそうに若者5人は

 「あっ ありがとうございます!」と

 とても嬉しそうに元気に応えました。

 

 私はその光景が胸に突き刺さりました。

 いったい私は・・・

 この成人式の日に何を考えているのだろう。

 多少なりとも人生の先輩である私がまず考えるべきは

 今の若者は・・・と疑うことより

 若者の行動や可能性を信じること

 そんなオジサンでなければいけないのに

 自分自身の未熟さに情けなくなりました。

 つくづく反省しました。

 

 少し遅くなったけど

 「成人おめでとう!心から祝福します!」

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