さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

気が向いた時に手伝う家事は意味が薄い

2025年02月03日 | 子育ての苦い経験・喜び

気が向いた時に手伝う家事は意味が薄い

 

    

  人が生きていくのは

  喜びも多いですが

  仕事や家事、学校、地域の活動と様々あり

  時には苦労やちょっと手間のかかる事もあります

  好きな事だけやって生きていければよいのですが

  なかなかそうも行きません 

 

夫婦で子育てや家事を分担するのは

時代の流れでしょうか

女性だけが全てを背負う時代から

子育ても家事も分担する時代になったことは

良いことだと思います

 

 男性(おじさんたち)からたまに話を聞くのですが

 「洗濯くらいたいした事ではない」

 「お風呂掃除も楽ちんだ」

 「料理だってできるさ」

 と言う声をききます

 自分はいつでもやろうと思えばできるのだ

    

   私が思うに家事の一番大変な所は

   「毎日継続して行う」事だと思うのです

   それは長い人生、体が不調なときもあるし

   気分が落ち込んでいるときもあるわけです

   用事が重なり忙しいときもあるし

   晴れの日もあれば雨の日もあり

   夏の暑さに冬の早朝の寒さもあります

   特に夕食作りはメニューを変えなければいけないし

   苦労は多いと思います

   気が向いたときに家事をちょこっとやるだけでは

   その苦労は理解できません

 

 男性を取り巻く日本の長時間労働、長時間通勤などの

 背景があるとは思いますが

 会社からの仕事の評価だけで満足する事無く

 妻から、家族からの家事をこなす評価も素晴らしいと思えれば

 夫婦の生活もさらに楽しく充実すると思います

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「おじさん、おれ英語習ってるんだぜ!」と言う子に 嫌われてしまった

2025年01月30日 | 子育ての苦い経験・喜び

「おじさん、おれ英語習ってるんだぜ!」と言う子に

                  嫌われてしまった  

 

    息子が小学1年生の時のクラスメートのA君に会った時のことです。

    そのA君(1年生)が

 A君「おじさん、おれ英語習ってんだぜ、すごいだろー」

 私 「へ~、それはすごいね~」

 A君「これからの世の中は、国際人にならないとだめなんだ!って

    お母さんが言ってたもん。」

 私 「そうなんだ。」

 A君「おじさんは英語話せるの?」

 私 「いや~ おじさんは、英語は話せないよ」

 A君「それじゃあ、だめだな、国際人になれないな」と

    言われてしまいました。

 

    むっとしたわけではありませんが

    つい口走ってしまいました

 私 「英語が話せることは、素晴らしいことだね~

    でもね・・・

    国際人になるには英語も大切だけど

    今、君が鼻からたらしている鼻水をふくことも

    国際人にとって大切なことだと思うよ」と

      

 A君「うっ うるせ~」と言い捨て

    走り去って行ってしまいました。

    あ~あ、きっとA君やお母さんに嫌われてしまったな

    塾や習い事も良いですが

    人としての成長も考えながら

    バランスよく進めることも大切では、と感じました

 

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「お父さんの子はいつ生まれるの?」と、つぶやいた息子

2025年01月24日 | 子育ての苦い経験・喜び

「お父さんの子はいつ生まれるの?」と、つぶやいた息子

 

     

 友達のお母さんと会った時のことです

 そのお母さんのお腹が大きくなり

 「お腹の中に赤ちゃんがいるんだよ~」

 「もうすぐ生まれてくるんだよ」と

 説明してくれました

 幼い息子は

 「へえ~」と不思議そうに

 友達のお母さんの大きくなったお腹を見ていました

 

   そのお母さんと別れた後に

   息子は私のお腹をじ~と見つめ言いました

 

    

 

「お父さんのお腹の赤ちゃんはいつ生まれるの?」と

とっさに私は

「そうだな~ あと3ヶ月くらいかな・・・」

と、説明してしまいました

「ふ~ん」と息子は納得したようでした

もしかしたら息子は

お腹に赤ちゃんがいるおじさんがいっぱいいると

思ったかもしれません

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サンタさんの秘密がわかった子ども達

2024年12月22日 | 子育ての苦い経験・喜び

サンタさんの秘密がわかった子ども達

        

 クリスマスのあとでも子ども達のワクワク感は消えず
 サンタさんの話が出ていました。
 近所の子ども達は
 サンタさんからプレゼントをもらって大喜び。
 そんな近所の子ども達の会話では

   男の子「サンタさんからプレゼントもらって嬉しかった!」
   女の子「私も嬉しかった。」
   男の子「でもさあ~ どうして欲しいものが分ったんだろう?」
   女の子「そうだよね。」
   女の子「きっとサンタさんだからわかるんだよ!」
   男の子「そっかー」
   サンタさんの神秘的な部分に納得しているようでした。

      

 男の子「ちょっと不思議に思ったんだけど
 サンタさんのプレゼントがヨーカドーの袋に入っていたんだ。」
 女の子「え~ホント!
     私のサンタさんからのプレゼントもヨーカドーの袋だったよ。」
 男の子「どうしてだろう?」
 女の子「・・・・わかった!」

   この時私はドキッとしました。
   お母さんやお父さんがサンタさんのプレゼントを置いたことが
   わかっちゃったかな~ と。

   女の子「わかった! ・・・きっとサンタさんは
       ヨーカドーとつながりがあるかもしれない!」
   男の子「そうか~ サンタさんはヨーカドーとつながりがあるのか」 

   この無邪気なおしゃべりを微笑ましく聞いていました。
   子ども達は好奇心旺盛な素直な気持ちで夢を描き
   もっともっとたくさんワクワク感を感じて成長してほしいです。

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サンタさんへの子どもの願いと親の経済力

2024年12月22日 | 子育ての苦い経験・喜び

サンタさんへの子どもの願いと親の経済力

       

 昨日のつづきです。
 さて次男はサンタさんと神様にまでお願いして
 サンタさんの贈り物を心待ちにしています。
 親として何を願っているのか探りを入れてみても
 「教えない」と次男は以外に頑固です。
 経済的には厳しい我が家でしたが
 できる範囲で願いをかなえてあげたいのが親心です。
 
       

 私は「サンタさんがうちにも来るといいね~」と切りだし
 次男「うん、絶対に来ると思う。」
 私「サンタさんは多くの子ども達に
   プレゼントを持ってきてくれるから偉いね~」
 次男「うん」
 私「サンタさんは何に乗って来るか知っている?」
 次男「ソリ乗って空をとんでくるんだよ」
 私「よく知っているね~
   そう、ソリに乗ってくるんだよね~
   大勢の子ども達の贈り物をいっぱい、いっぱいつんでくるから
   大きい物はつめないかも知れないね~」
 次男「えっ・・・・」と次男は少し驚いた様子です。
 私「きっと、消しゴムとかえんぴつとか小さいおもちゃとかを
   いっぱいつんでみんなに配るんだろうね~」と
 せこい話ですが次男に他のものを願うように誘導しました。
 次男「そうか・・・大きい物はつめないかも知れない・・・・」
 次男は考え込んでいました。

  その後は何を願っていたのかは分りませんが
   次男は「お父さん、窓の上の小さい窓を開けておいてね」と
   念を押して、サンタさんを待ちながら眠りにつきました。


   クリスマスのプレゼントに自転車は無理なので
   我が家の経済力では300円くらいの贈り物が精一杯

   そっと枕元に置いておきました。
   翌日次男は「サンタさんが来た!」と大喜びでした。
   親としては次男が喜んでくれてホットし嬉しかったです。

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