さんぽみちクラブ 子育ては失敗・ほろ苦さ時々喜び

子育ての失敗や苦い経験、喜びなどを書いています。小学生、高齢者を応援する人生ゲームも紹介しています。

サンタさんの秘密がわかった子ども達

2024年12月22日 | 子育ての苦い経験・喜び

サンタさんの秘密がわかった子ども達

        

 クリスマスのあとでも子ども達のワクワク感は消えず
 サンタさんの話が出ていました。
 近所の子ども達は
 サンタさんからプレゼントをもらって大喜び。
 そんな近所の子ども達の会話では

   男の子「サンタさんからプレゼントもらって嬉しかった!」
   女の子「私も嬉しかった。」
   男の子「でもさあ~ どうして欲しいものが分ったんだろう?」
   女の子「そうだよね。」
   女の子「きっとサンタさんだからわかるんだよ!」
   男の子「そっかー」
   サンタさんの神秘的な部分に納得しているようでした。

      

 男の子「ちょっと不思議に思ったんだけど
 サンタさんのプレゼントがヨーカドーの袋に入っていたんだ。」
 女の子「え~ホント!
     私のサンタさんからのプレゼントもヨーカドーの袋だったよ。」
 男の子「どうしてだろう?」
 女の子「・・・・わかった!」

   この時私はドキッとしました。
   お母さんやお父さんがサンタさんのプレゼントを置いたことが
   わかっちゃったかな~ と。

   女の子「わかった! ・・・きっとサンタさんは
       ヨーカドーとつながりがあるかもしれない!」
   男の子「そうか~ サンタさんはヨーカドーとつながりがあるのか」 

   この無邪気なおしゃべりを微笑ましく聞いていました。
   子ども達は好奇心旺盛な素直な気持ちで夢を描き
   もっともっとたくさんワクワク感を感じて成長してほしいです。

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サンタさんへの子どもの願いと親の経済力

2024年12月22日 | 子育ての苦い経験・喜び

サンタさんへの子どもの願いと親の経済力

       

 昨日のつづきです。
 さて次男はサンタさんと神様にまでお願いして
 サンタさんの贈り物を心待ちにしています。
 親として何を願っているのか探りを入れてみても
 「教えない」と次男は以外に頑固です。
 経済的には厳しい我が家でしたが
 できる範囲で願いをかなえてあげたいのが親心です。
 
       

 私は「サンタさんがうちにも来るといいね~」と切りだし
 次男「うん、絶対に来ると思う。」
 私「サンタさんは多くの子ども達に
   プレゼントを持ってきてくれるから偉いね~」
 次男「うん」
 私「サンタさんは何に乗って来るか知っている?」
 次男「ソリ乗って空をとんでくるんだよ」
 私「よく知っているね~
   そう、ソリに乗ってくるんだよね~
   大勢の子ども達の贈り物をいっぱい、いっぱいつんでくるから
   大きい物はつめないかも知れないね~」
 次男「えっ・・・・」と次男は少し驚いた様子です。
 私「きっと、消しゴムとかえんぴつとか小さいおもちゃとかを
   いっぱいつんでみんなに配るんだろうね~」と
 せこい話ですが次男に他のものを願うように誘導しました。
 次男「そうか・・・大きい物はつめないかも知れない・・・・」
 次男は考え込んでいました。

  その後は何を願っていたのかは分りませんが
   次男は「お父さん、窓の上の小さい窓を開けておいてね」と
   念を押して、サンタさんを待ちながら眠りにつきました。


   クリスマスのプレゼントに自転車は無理なので
   我が家の経済力では300円くらいの贈り物が精一杯

   そっと枕元に置いておきました。
   翌日次男は「サンタさんが来た!」と大喜びでした。
   親としては次男が喜んでくれてホットし嬉しかったです。

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サンタクロースは我が家に来るのでしょうか

2024年12月22日 | 子育ての苦い経験・喜び

サンタクロースさんは我が家に来るのでしょうか 

 次男が幼いころクリスマスが近づいてくると
 夕方になると空を見上げて
 「サンタさん来るかな~」と
 つぶやいていました。

 私は
 「今年は雪が降ってないから積もっていないし
 サンタさんはソリで来るから来ないかも知れないな~」と
 少し意地悪を言ってみました。
 次男は
 「お父さんはバカだな~
 サンタさんは空を飛んでくるんだよ。関係ないよ!」と
 息子も幼いくせに中々言います。

   考え込んだ長男が
   「でもソリで空に上がるとき
   最初に雪がないと滑らないかも知れない」と。
   次男は不安になったようで
   「神様 雪を降らせてください」と
   夜空に向かって神様にもお願いしていました。

 いったいどんなプレゼントを期待しているのか
 神様にサンタさん・・・・親としてはちょっと気になります。
 明日につづきます。

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お母さんはさがし物名人!・・・

2024年09月23日 | 子育ての苦い経験・喜び

お母さんはさがし物名人!・・・

  

 私は子どもが物をなくした時

 親も手伝いますが、出来れば無くした本人が見つけられれば

 その方が良い時が多いことを学びました

 

   息子が消しゴムを無くした時のことです

   息子自身一生懸命部屋の中を探したのですが見つかりません

   たまに宿題をやるテレビのある部屋の方かな?と

   そちらも探してみました

   家族みんなで探したのですが中々見つかりません

              

 「少し休憩しようかと」ちょっと一休みしている時

 テレビの部屋の方で私がたまたま見つけました

 本棚の隙間に転がって入っていたのです

 「ここじゃ~息子には見つけられないな~」と思いました

 ここは息子本人に見つけさせた方が良いと思い

 隙間から消しゴムを出して

 そっと見つかりやすい場所に移しました

 

  「そろそろ、さがそうか」と再び消しゴムを探し始めました

   息子はもう一度自分の机の方を探していましたので

  テレビの部屋の方を探してみてと促そうとしたその時

  テレビの部屋の方から大きな声が

  「あった、あった!消しゴム見つけたよ!」と妻の声が・・・

 

      

   さすがお母さん!という感じで

  息子が「お母さんありがとう」とお礼を言っています

  妻は「うんうん、お母さんは探し物名人だからね!」

  と息子に自慢しています

  ・・・ 「あんたが見つけて、どうすんのよ!」と

   心の中でつぶやきました

 

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「親が言わないとできない」より 「親が言えばできる」と言った方がいい

2024年09月22日 | 子育ての苦い経験・喜び

「親が言わないとできない」より

     「親が言えばできる」と言った方がいい

 

 近所のお母さんと話した時のことです

 お会いしたときに、お母さんとお子さんに

 「こんにちは」とあいさつしました

 お母さんが「こんにちは」と笑顔で言ってくれました

 お母さんはお子さんに「あいさつは」とうながしました

 1年生のお子さんは少し恥ずかしそうに「こんにちは」と

 言ってくれました

 あいさつが返ってくると嬉しいです

 

   その時お母さんが、

   「うちの子は、言ってあげないと言えないのよね~」と

   ちょっぴりお母さんは不満げでした

   私はお母さんに聞きました

  「お子さんにどうなってほしいのですか」と

   お母さんは

  「それは言わなくても自分であいさつできる子に

   なってほしいですよ」

     

 だとしたら

 「うちの子って私が『あいさつは』と、うながすと

  しっかりとあいさつができるいい子なんですよ!」

 と言った方が、よいのではないでしょうかとお話ししました

 「言わないと出来ない」という否定的な言い方より

 「言うと出来るのですよ!」と評価する言い方の方が良いと思います

 お子さんも、お母さんは自分を褒めてくれていると喜び

 自分から進んで言えるお子さんになれるような気がします。

       

   自分から進んであいさつができる子もいるでしょうが

   人それぞれ得手不得手もあり

   すぐにできる子もいればゆっくり歩む子もいます

   我が子を他人と比較することなく

   我が子なりの成長を見守り喜び

   自慢することも大切だと思います

   お子さんも喜ぶと思います

   我が子自慢をする親バカ?になるのも

   時には大切でいいものだと思います

  

 

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