短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

「愛(いと)し」とつづる〜藤①〜

2019-04-30 12:04:15 | 日記

ためらいの

白いうなじに

ひと房の

藤の花のせ

「愛(いと)し」とつづる


「いとしと書いて藤の花」という言葉遊びです。

「愛しい」と「い」「十」「し」。
「い」を縦に「十」個書いてその真ん中を「し」で貫くと藤の絵になります。

ちなみに「恋」という字はもともとは「戀」と書きました。
「糸し(愛し)糸し(愛し)と言う心」です。

本当に日本語って素敵!

花言葉は「恋に酔う」「決して離れない」

。。。。

次男は今日が大学の新学期、今マイケル・ジャクソンの「デンジャラス」を聞きながら支度してます。

「恋をする者は安全地帯にはいられない」
五木寛之の言葉だったかな?

まぁ、どんなパターンでも「愛しい人」はいた方がいいわ。



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