短歌エッセイ〜桃色の夢の底〜

気づいてしまう幸せな日々、恋する私と花たちのささやきをつづります

夢の入り口

2019-03-30 21:08:55 | 日記

花咲きの

夢の入り口

あの日から

寂という字を

抱きしめたまま


花咲月(3月)ももう終わり

何度生まれ変わったとしても「私」という人生は一度だけ

そしてもう「私」は還りの命

更年期は男性もあるそうですが、『更』は新しいものと入れかわる。
「更改・更新」とか、よみがえる「更生」とかいう意味です。

「行のいのちと、還りのいのち」

いのちを道のりに例えた時
更年期は、還りのいのちのスタート地点だそう。

新学期、新元号、、、

この時期FBでも断捨離の記事を見かけます。

抱きしめてきたものでほんとうは要らないものは。。。。

花曇りの朝、早々に散った桜を眺め……

還りのいのち、抱きしめるのは愛だけでいいわよね……と独り言

人生はシンプルイズベストがベスト!
散ることを恐れずに私咲いてるし……

と桜が言ったような言わないような。

 



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