昼間の月は
いつも、そこに居る
大きな青空の中で
しっかりと、こっちを向いて。
だけど、つい
太陽の明るさに
その、静かな佇まいを
見失うことがある。
こんなに美しいのに。
こんなにも、静かに照らしてくれているというのに。
あの夜眺めた月と
この昼間の月の
穏やかな姿は変わらないというのに。
見上げなくても、そこに居る
当たり前のように。
見上げることを忘れても
そこから照らしてくれている
当たり前のように。
その姿の満ち欠けで感じる時の流れ
穏やかに緩やかに
そして確かに。
いつも、そこに居てくれる
だから私は呼吸ができる。
安心して
眠れる。
いつも、そこに居る
大きな青空の中で
しっかりと、こっちを向いて。
だけど、つい
太陽の明るさに
その、静かな佇まいを
見失うことがある。
こんなに美しいのに。
こんなにも、静かに照らしてくれているというのに。
あの夜眺めた月と
この昼間の月の
穏やかな姿は変わらないというのに。
見上げなくても、そこに居る
当たり前のように。
見上げることを忘れても
そこから照らしてくれている
当たり前のように。
その姿の満ち欠けで感じる時の流れ
穏やかに緩やかに
そして確かに。
いつも、そこに居てくれる
だから私は呼吸ができる。
安心して
眠れる。