皆さま、こんばんは。
関東も梅雨入り。
幼稚園のバス停へ向かう道、戸建てのお庭に紫陽花の花。
日毎に色づいていくので、次男君は不思議そう。
毎朝、親子共々、勝手に楽しませて頂いてます。
そういえば、朝の買い物の時や、次男君のお迎えの時などに、よくすれ違う老夫婦がいらして。
いつも御二人で手を繋いで、杖をつきながらお散歩されているのです。
毎日、あまりにタイミングよくすれ違うので、ある日、思いきって、すれ違い様に「おはようございます!」と、声を掛けてみました。
御二人は、キョトンとされた様子で、周りをキョロキョロ。。。
翌日、すれ違う際も「おはようございます!」。
キョトン、キョロキョロ。。。
そんな事を何度か繰り返しているうちに、会釈をしてくださるようになり、挨拶を返してくださるようになり、一言二言、会話を交わすようになりました。
先月のこと、朝、いつも通り、次男君と一緒にバス停へ向かって歩いていると…上の方から「おはようー」の声。
見上げると、その御夫婦の奥様が、お家のベランダで洗濯物を干してらっしゃるところでした。
うわー、我が家の真裏ー!かなりのご近所だったんですねー!!!
それからは次男君も、その御夫婦に「おはようございます!」とご挨拶。
そして、今日の幼稚園バスお迎えの帰り道。
またまた、御夫婦にバッタリ。
ちょうど御夫婦のお宅の前を歩いているときでした。
塀からはみ出し咲き誇っている紫陽花を眺めていた次男君に「紫陽花、持っていく?」と奥様。
「明日ね、幼稚園でアジサイの絵を描くからね、見てたの」と答えた次男君。
「じゃあ尚更、お家に持って帰って、よく眺めたらいいわ♪」
そういうとお家へ入り、ハサミを持ってらして「どれがいい?」と奥様。
「好きなの言いなさいね」とご主人様。
「青い、大きいの!」と、次男君。
「ぼく…じゃあ小さい、ピンクの…」と、遠慮がちな息子氏。
「行き帰りに楽しませて頂いてるので…切って頂くの申し訳ないです
」と、一度はお断りしましたが「どうせ、咲ききったら切っちゃうのよ」と、パチン!パチン!
息子達、満面の笑み。
特に次男君が頂いた紫陽花は、顔が隠れるくらい立派で。
もう、3人で「キレイだね~♪大きいね~♪可愛いね~♪」と、ワイワイ言いながら歩いて帰宅しました。
我が家はいつもガーベラばかりで、大きい花瓶が無いので、とりあえず2リットルのペットボトルにズボッ!…でも綺麗。
素敵なお裾分け、有り難いです。
足が痛そうで、いつも支えあって散歩されている御夫婦。
その少し厳しいお顔が気になって、一方的に始めた「おはようございます!」のご挨拶でしたが、今では、遠くからでも見つけて下さり笑顔。
今では、お散歩ルートに、次男君の遊ぶ公園も加わり。
毎日、少しの会話。
この街に住みはじめて、沢山の方と出会いました。
私自身が、お祖母ちゃんッ子だからなのか…ご年配の方の知り合いも増えました(笑)
御名前は知っていたり、知らなかったり。
でも、同じ街に住む、大切な存在。
横断歩道ですれ違い様に「久し振りー!お子さん元気にしてるー?」とか「体に気をつけなさいよー!」とか、皆さん優しい(笑)
私も、あんな風に、優しく歳をとっていきたいなー。
普段から、顔を合わせたり、会話を交わしていたら、ラクになることが沢山ある。
たすけて、たすけられて。
昨日「あなたとお話し出来て楽しかったわ!」と、言われました。
私もです。
人生の先輩の言葉は、深い。
子供たちの言葉と同様、ハッとさせられます。
頂いた紫陽花を眺めながら、挨拶の素晴らしさを実感。
これから雨の日が多くなります。
御夫婦のお散歩、どうされるのかな。
要らぬ心配ですが、気にかかる。
…と、同時に、福岡の家族を想います。
家族はモチロン、周りの方が、笑顔で元気に“暮らせる”ことが大事。
明日も、息子と一緒に「おはようございます」します。
小さな出会いが、大きなモノを運んでくれる。
さて、明日はどんな出会いが待っているでしょう!
皆さまにも、素敵な出会いがありますように。
おやすみなさいませ。
関東も梅雨入り。
幼稚園のバス停へ向かう道、戸建てのお庭に紫陽花の花。
日毎に色づいていくので、次男君は不思議そう。
毎朝、親子共々、勝手に楽しませて頂いてます。
そういえば、朝の買い物の時や、次男君のお迎えの時などに、よくすれ違う老夫婦がいらして。
いつも御二人で手を繋いで、杖をつきながらお散歩されているのです。
毎日、あまりにタイミングよくすれ違うので、ある日、思いきって、すれ違い様に「おはようございます!」と、声を掛けてみました。
御二人は、キョトンとされた様子で、周りをキョロキョロ。。。
翌日、すれ違う際も「おはようございます!」。
キョトン、キョロキョロ。。。
そんな事を何度か繰り返しているうちに、会釈をしてくださるようになり、挨拶を返してくださるようになり、一言二言、会話を交わすようになりました。
先月のこと、朝、いつも通り、次男君と一緒にバス停へ向かって歩いていると…上の方から「おはようー」の声。
見上げると、その御夫婦の奥様が、お家のベランダで洗濯物を干してらっしゃるところでした。
うわー、我が家の真裏ー!かなりのご近所だったんですねー!!!
それからは次男君も、その御夫婦に「おはようございます!」とご挨拶。
そして、今日の幼稚園バスお迎えの帰り道。
またまた、御夫婦にバッタリ。
ちょうど御夫婦のお宅の前を歩いているときでした。
塀からはみ出し咲き誇っている紫陽花を眺めていた次男君に「紫陽花、持っていく?」と奥様。
「明日ね、幼稚園でアジサイの絵を描くからね、見てたの」と答えた次男君。
「じゃあ尚更、お家に持って帰って、よく眺めたらいいわ♪」
そういうとお家へ入り、ハサミを持ってらして「どれがいい?」と奥様。
「好きなの言いなさいね」とご主人様。
「青い、大きいの!」と、次男君。
「ぼく…じゃあ小さい、ピンクの…」と、遠慮がちな息子氏。
「行き帰りに楽しませて頂いてるので…切って頂くの申し訳ないです
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息子達、満面の笑み。
特に次男君が頂いた紫陽花は、顔が隠れるくらい立派で。
もう、3人で「キレイだね~♪大きいね~♪可愛いね~♪」と、ワイワイ言いながら歩いて帰宅しました。
我が家はいつもガーベラばかりで、大きい花瓶が無いので、とりあえず2リットルのペットボトルにズボッ!…でも綺麗。
素敵なお裾分け、有り難いです。
足が痛そうで、いつも支えあって散歩されている御夫婦。
その少し厳しいお顔が気になって、一方的に始めた「おはようございます!」のご挨拶でしたが、今では、遠くからでも見つけて下さり笑顔。
今では、お散歩ルートに、次男君の遊ぶ公園も加わり。
毎日、少しの会話。
この街に住みはじめて、沢山の方と出会いました。
私自身が、お祖母ちゃんッ子だからなのか…ご年配の方の知り合いも増えました(笑)
御名前は知っていたり、知らなかったり。
でも、同じ街に住む、大切な存在。
横断歩道ですれ違い様に「久し振りー!お子さん元気にしてるー?」とか「体に気をつけなさいよー!」とか、皆さん優しい(笑)
私も、あんな風に、優しく歳をとっていきたいなー。
普段から、顔を合わせたり、会話を交わしていたら、ラクになることが沢山ある。
たすけて、たすけられて。
昨日「あなたとお話し出来て楽しかったわ!」と、言われました。
私もです。
人生の先輩の言葉は、深い。
子供たちの言葉と同様、ハッとさせられます。
頂いた紫陽花を眺めながら、挨拶の素晴らしさを実感。
これから雨の日が多くなります。
御夫婦のお散歩、どうされるのかな。
要らぬ心配ですが、気にかかる。
…と、同時に、福岡の家族を想います。
家族はモチロン、周りの方が、笑顔で元気に“暮らせる”ことが大事。
明日も、息子と一緒に「おはようございます」します。
小さな出会いが、大きなモノを運んでくれる。
さて、明日はどんな出会いが待っているでしょう!
皆さまにも、素敵な出会いがありますように。
おやすみなさいませ。