皆さま、こんばんは。
更新が滞っていましたね😢
文学座アトリエ『スリーウインターズ』、本公演『一銭陶貨』と、文学座の芝居を観に行ったので、その度にブログ記事を書いていたのですが…途中で書いては消し書いては消しを繰り返しまして…😣
そうこうしているうちに、その記事たちは【下書き保存】の状態で今日まで。
『スリーウインターズ』に関しては、観劇後、じわりじわり…そしてずし〜んと響いてきまして。。。何とも言えない気持ちに。。。結構な時間、あれこれ考えていました。
TwitterとかInstagramだと、その時に思ったことを、悩まず、もっと手軽に投稿できるのかな〜とも思うのですが、やっぱりこの【文章を書く】というブログが自分に合っているような気がするので、これからも、のんびりとマイペースで更新していけたと思います。
さて、先週末に、文学座アトリエの会『メモリアル』を観てきました。
諸々あって、アトリエ当番も。
久々の夜公演。
土曜日の新宿の人の多さに少し戸惑いつつ、アトリエへ。
アトリエに到着するなり、入り口に、同期の木津誠之くんの姿が!
めちゃくちゃ久しぶり。
我が唯一の同期と、思いがけず一緒にアトリエ当番。
変わらず、頼りになる木津君。
微妙に緊張するも、なんだかホッとする有り難い存在です。
さて、肝心の芝居ですが、、、。
これまた、考えさせられてます。
“言葉を浴びたーーー”という感じです。
言葉に集中したり、音に集中したり。
開演して暫くは、ちょっと集中し過ぎたかも。
途中から、楽しみ方がわかってきたような。
うーん、感想を書くのに、なんという言葉が相応しいんだろう《圧倒される》?《圧倒された》?んー、もう、言葉を浴びすぎて、言葉に対して慎重になってしまいます。
「台本に書かれてある台詞を体に通す」とか「舞台上に存在する力」とか「俳優其々の声が持っている色」とか、それを越えた「何か」とか、そんなことまでグルグル考えさせられました(@_@)。
終演後、アフタートークも聞けたので、なるほどーなるほどー、と、アトリエの隅でクスクスと笑いつつ。
今回の観劇は、アトリエ当番だったり、アフタートークだったり、色々と想定外でしたが、、、結果、それもよかったのではないかと。
アトリエの片付け後、出演者の一人と僅かな時間ですが、軽くご飯を食べながら話せたことも、なんだか、よかったです。
話していて、観ている側と演じている側の体感が、かなり違うことに驚いたり。
刺激的でした。
また後日、改めて話を聞けそうなので、楽しみです。
そんな『メモリアル』も、今日が千秋楽だったのですね。
千秋楽、ちょっと観てみたかったかも。
今年は、アトリエ公演も数本観られて嬉しかったです。
観劇後、終電に近い電車で帰宅したら、静かなリビングのテーブルに、大きな付箋が2枚。
そこに息子氏と次男君からのメッセージが書いてありました。
「おしばいたのしかった?」「おれ、先に寝てるね」とか、可愛いイラスト付きで。
今回、諸々の事情で夜公演の観劇になりましたが、まさか二人からこんなメッセージをもらえるなんて!!!
これこそ、想定外でした!
「お母さん、行っちゃ嫌だ😭」「お家にいてね」「お仕事、ダメよ😢」と言っていた彼らが「おしばいたのしかった?」なんて!!!
それも自主的に書いたと言うので、さらに嬉しく。
彼らが「いいよー」「いってらっしゃーーーい」と、心から安心して、笑顔で送り出してくれる日も近い?!
もう少し、もう少し、と思っていたら、あと少し、あと少し、に、なってきているようです。
嬉しいような、寂しいような。
何はともあれ今年後半は『スリーウインターズ』『一銭陶貨』『メモリアル』と、文学座の芝居を続けて観られて良かったです。
大好きなミュージカルを観た時とは違って、観劇後、生活のふとした瞬間に色々と考えさせられてしまう文学座公演の不思議。。。。。
どちらも、やめられませんねぇ。。。。。(ポテチ→チョコ→ポテチ→チョコ…くらいやめられません←この例え、伝わりづらいな…😅)
新橋演舞場の『オグリ』から文学座公演三本だったので、、、次は、勿論、大きな劇場行きますっ😆回転してきますっ😆
チケットは取ってあるので、あとは観劇当日まで体調管理あるのみ!(息子含む)
インフルエンザ、息子たちの学校でもチラホラ聞くようになってきました。
ドキドキしながら、過ごしています。
あ、免疫力上げるためには、早寝も大事ですね💦💦
ついつい、芝居の事を考えていて夜更かししてしまいました。
『スリーウインターズ』『一銭陶貨』『メモリアル』それぞれ受けた印象も感想も見事に違って、でも、どれも文学座らしくて、俳優も素敵で、観られてとても良かったです!
私も、母業、真っ直ぐに、やります!
ではでは、また年内に更新出来ますように!
皆さまも、風邪など召されませんよう、あたたかくしておやすみください😌🌃💤