こんばんは、山口浩輝です
4日ほど地元を離れていましたが 今晩帰って来ました
雪が積もっているのかと思いきや
全然無かった
けど
先ほど外を見たら薄っすら積もってる
明日は雪かきかな???
さて、私が委員長を務めて2年目になる 沼田市大学連携事業が
今月の19日に行われました
内容はガーデニングに関することで
千葉大学から近江先生
東京農大から宮田正信先生が
それぞれ専門分野の講演をしていただきました
詳しい内容は膨大になってしまいますので書きませんが
最後の質疑応答の中にとても参考になる事がありました
それは ある参加者から
「竹林を整備したいのだが、人手も時間もかかるのでそう簡単にはできない・・・」
という実状を伺ったところ
近江先生から興味深いエピソード
「以前、大学で竹で垣根を作ろうと伐採して用意していたら、周辺の市民の方がもらってもいいものだと思って勝手に持って行ってしまった(笑)」というのです
つまり 所有者にとっては価値の無いものでも、
ある特定の人には魅力あるモノの可能性があって
その両者が上手くつながる事ができたら
それはWIN-WINの関係 双方にメリットがある
もちろん、そんなネットワークを作り出す事は容易ではありませんが
宮田先生のご専門は「園芸をツールにしたコミュニケーション」なんですよね!!!
ちょっと上手く説明できませんが
新たな方向性が見出せる?かもしれないなぁと 感じました
この事業ですが、ほんとに結果出さないととは思いますが
いかんせん私が力不足でして・・・
ちなみに次回は、これと関連性がある
「農業ボランティア」についての内容で開催します
詳細は後ほどにしますが
これも都市部と地方がWIN-WINの関係を築けるものだと確信しています
次回は、私がメインで進行役をやります
それでは!!!