フィールド最前線! 農業がリードして利根沼田を元気に 山口浩輝のブログ

地方を元気にするのは夢と起業!利根沼田は無限ポテンシャルを秘めたフィールド(畑・領域)で日本一の地方を目指そう

南極大陸 見終わりました

2011-12-18 22:33:43 | わたくし事ですが・・・
こんばんは、山口です

チョー久しぶりにハマッたTVドラマ

南極大陸

見終わりました

原作が原作だけに

結果は想像がついていましたが・・・

でも、正直尻つぼみだったかなぁ

犬をそこまでメインに持ってこなくても


まぁ、テレビというのは完全に受け手でしかないから

どうこう言いたくもありませんがね


そういえば、サッカークラブWC

バルサ圧勝でした

バルセロナ2年ぶり世界一、最優秀選手はメッシ(読売新聞) - goo ニュース

柏も4位で

うん・・・

まぁ・・・

スゲーんだけど

なんか釈然としない1日かな

次回は本題に戻ります


PS やっぱブログがごちゃごちゃしてるんで

  年でも明けたら、アグリビジネスブログは独立させようかと思っています

  gooも3年くらい使ってきましたが

  色々とサービスの質の悪さを感じる事も多く

  いずれにせよ

  決まったらお知らせしますので

  このブログは閉じる事は無いと思います

農業の六次産業化5 大きな可能性

2011-12-17 22:04:03 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です


今朝は今年初のまともな積雪

いよいよ冬ですね


それでは引き続き六次産業化について


昨日の日記で書いた「空気の変化」


これには大きな可能性があります


それは、人材の流出を止められるかもしれない


という事です



農業人口の減少が危惧されていますが


私は今予想されるペースで農業人口が減ったとしても


別段心配する事でもないと思っています



危惧すべき事、地方が衰退する原因は


今までもそうだったように


なんといっても「人材流出型」の人口減少


つまり良い人材、デキる人材ほど出て行ってしまう事だと思います



子供の頃を思い浮かべてみてください


学年でイチバン頭のよかったヤツ、聡明で人気があったヤツ


人望とリーダーシップのあったヤツ


これが地方ではどうでしょうか?


各年代でどれだけ残っているでしょうか?



これがたくさん残っている地域は、おそらく活気があるはずです


なぜ流出してしまうかは、長くなるので別に書きますが


実は多くの人が今までどおりの生活や仕事を維持できるようになっただけでは
(それだけでも充分難しい事はわかっていますが)


結局は何も変わらないのです


重要な事は、この1クラスに2,3人いるような魅力ある人材が


地元での何かしらに可能性や魅力を感じて


地元でやってみようかと考えるようになったら


そのための六次産業化は大きな可能性を秘めていると思いますね!!!!ホントに



だからといって現在、地元で頑張ってくれている方々を


否定するつもりはありませんのであしからず・・・


私も一時は外にいた人間ですから、むしろ尊敬しています


ですが、ちょっと周囲との調和を重んじるタイプの


割合が多いような気はしています(ようは良い人が多いんですよね)



そうなると、私が好き勝手言いまくってるこのブログを

正当化しているみたいですが(笑)




でもね、自由にやっていいんだよという空気が

地方の「殻」を破るキッカケになる事を期待しています


このテーマ

もうちょっと書こうかな・・・

農業の六次産業化4 違和感と本当の功績

2011-12-15 22:54:47 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今回も書きます

六次産業化

(別に否定しているわけではありませんよ)


私はどうも内容に違和感があるなあって思う事が多いのは確かです

例えば

「農家が自分で価格を決める事ができる」とかね


まぁ、すごい昔から比べれば画期的なのかもしれないし

今まで苦労したとか、中々うまくいかなかったとか

歴史的な経緯はわからない話ではないけど



過去にはヤミ米だってあったし(当時は違法だったのか・・・)

そもそもコメだって自由化してからかなり経つし

遅すぎる気がする


前にも書いたけど、農業のビジネスモデルとしては

新しくもなんでもない


じゃぁ六次産業化の功績って何なのかというと

それは「農村の空気」が変わった事だと思いますね


農業の最大の弊害は「ムラ意識」みたいな

旧態依然とした何ともいえない空気ですね


これが変わった事が最大の功績だと思います


つまり

「こういう方法があったのか!」(×)

ではなくて

「こういうことやっても良いんだ!」(〇)

なんですよね!実は

発想と行動の自由をようやく取り戻しつつあるんだと思います


敬う事や伝統を重んじる事は悪い事ではありませんが

プラスとマイナスを見分ける能力と行動力は

成長する為には欠かせません


そして、マスコミにだってそれを伝える言葉が無かったんですよね

「直売」「自家販売」「縁故米」「自主流通米」とか

面白くないでしょ


マスコミは「六次産業化」って言葉を

多分気に入っているんだと思います

(言葉を提唱した先生はすごいね)


常識って、大多数みたいなものですから

時代が変われば常識も変わるのが当然です


どんどんやりましょう

というか

どんどんやって良いんですよ

六次産業化!!!














さてと

2011-12-15 19:19:13 | わたくし事ですが・・・
こんばんは、山口浩輝です

今日は朝から1日外に出ていた

午前中からとある会議

やっぱりね、進行役が違うと

進み方も違う

参考になるなぁ

ブレインストーミング面白いし!!!

終了後、南部さんを駅まで送る

30分くらいの間だけど、じっくり話ができる機会は重要だ

午後に入っていた講習会

遅れちゃったけど

納得いく時間の使い方は出来たから後悔はない

さて、今日ももう一本書こうかな

サッカー見終わったら・・・

寝オチ・・・

2011-12-15 07:31:49 | わたくし事ですが・・・
おはようございます、山口浩輝です

昨夜は前日の寝不足のためか

夕食後にサッカーを見終わったら

コタツで寝オチ・・・

イカン

風邪をひいてしまうパターンだ!

気をつけないと


さて、今日は

直売所の当番に行ったあと

珍しく午前中から会議

博報堂総研の南部さんも来る都合で早いのかな?

午後は労務管理講習会がある

今日は畑には行かないな

たぶん・・・

それでは行ってきます

農業の六次産業化3そもそも論ですが

2011-12-13 22:41:54 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今夜は久々に2本目書いちゃいます

久しぶり・・・

今回は六次産業化の3回目

前回お話したように

農業をあらゆる面で支えているのは

まぎれまなく専業農家や農業法人です

数では大多数の兼業農家ではありません

そして

例えばJAに出荷しないとやっていけないような農家は

すでに兼業農家くらいしかいない状態だと思います

専業農家は同業者同士のつながりは他の業種よりぜんぜん強いので

新しい出荷先は本気を出せばすぐに紹介してもらえるハズです


そして、そもそも論なのですが

六次産業化というのは、それなりの専業農家であれば

随分前からやっているのが事実です

というよりも、そんな事は並みの経営者であれば

選択肢の一つに入っているのが当然で

全くやっていない専業農家は

逆にそんなことやるよりも、バンバン規模拡大したほうが儲かるという

むしろメガファームだったりします


別に最近始まったことじゃぁないんですよね


TVの報道をみていると、やっぱり刷り込まれてるなぁと感じる

今日もイノシシの害のニュースがあったのですが

(獣害が深刻なのは事実ですが)

インタビューを受けているのはやっぱカワイソウなお年寄り農家らしき人で

しかも、その畑というのが

我々からみれば、完全に

「こりゃ家庭菜園だろう」というレベル

どう見てもそれで生計を立てられる畑じゃぁない

自家用の野菜畑は農業であるかもしれないが

産業ではない


なんで農業は弱いものだという事を基本にしようとするのだろう?

そういうストーリーが好きなのか?マスコミは・・・









久々にがっちり二日酔い

2011-12-13 17:19:10 | わたくし事ですが・・・
こんばんは、山口浩輝です

昨夜はとある集まりがあって

がっちりぼー年会やっちゃいました

盛り上がった・・・とは思うが

よく覚えていないのかな(笑)

今日は二日酔い

さすがにもう回復しました


う~ん・・・

やはり問題は山積だけど

がんばろう


さて、今夜はこれから高木セミナー

さすがにもういいやって思ってはいますが

今日で終わりだし

寒いけど行ってこようかな?


六次産業化については

もうちょっと続けます

元気があったら、今夜もう一本書こうかな?

約束はできませんが・・・

それでわっ

農業の六次産業化2農業後継者のいる割合のパターン

2011-12-11 23:54:06 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口浩輝です

今日は南極大陸を見て

合間にサッカーの柏レイソル戦を時々

運よく得点と失点シーンは見事に見れた

しかもPKも

そして勝ちました!
柏PK戦モンテレイ制す…準決勝サントスと対戦(読売新聞) - goo ニュース

おめでとう!次も頑張ってほしいなぁ


さて、今日のタイトルは

「農業後継者のいる割合のパターン」

何が言いたいかというと

別段難しい問題でもなんでもなく

後継者のいる割合は大きく分けて4つある

※あくまでも専業農家だけで考えた場合ですのであしからず

その1:後継者がとても多い地域
    割合にして7割以上の農家に後継者がいる
    農業人口や構造を持続できる可能性はある

その2:半数くらい後継者がいる
    倍こなせば維持できるかな

その3:後継者がチラホラ
    2~4割くらい
    農地を維持するとしたら単純に計算して2,3倍はこなしていかないと
    維持できない

その4:後継者なし、または1割ほど
    維持していくとしたら(面積で)10倍はこなしていかないと維持不可能

さて、この4つあるとして

世の中のイメージってどうかなぁ???

もしかしてマスメディアしか見てないと

4がほとんどだと思われてるんじゃないかな

なんて思いますが

あくまでも「専業農家」で考えると

多くは2か3になると思いますし

1もけっこうあると思います


そして本題の六次産業化ですが

それ自体が「1」を目指すものであったり

1の状態にピッタリの「戦略」なのかもしれません


私は産業としては、後継者がやたら多いことは良い事だとは思いません

色々な事を「維持」する事が素晴らしいと考えるなら別の話ですが

少なくとも

これからガンガン伸ばしていこうとしたら

やはり好ましいとは言えません


六次産業化というのは、やはり公平感の強い

「維持」を目的としたシステムであると思われます


ただ4の「ほとんど競合がいない」状態であれば

逆にメガ六次産業も狙えるかもしれません(笑)




維持するだけでもすごい事だという考えもあるかとは思いますが

それでホントに地域のモチベーションが保たれるかは疑問が残ります

私が取り組むとしたら

3くらいの状況がベストだとは思いますが

今回はとりあえずここまでにします


農業の六次産業化1「農業のイメージ」

2011-12-10 17:46:24 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
こんばんは、山口です

ようやく色々が落ち着いて(私生活はそうでもないが)

忘年会シーズン真っ只中です

これからは本来のビジネスブログらしくなるかなぁ?

というよりは

そうなるように心がけていきます

さて、今日のタイトルにあるように

農業の六次産業化について書いていこうかなぁと

思っています

その前に、どうしても書いておかなくちゃぁならない事

というか

農業に就いている人が、多くの場面で感じるであろう違和感みたいな事と

とても関係がある「農業のイメージ」

についてです

例えば今回のTPPに関する「農業が潰れる論」や

エラそーなコンサルタントが展開する持論の根底にある

いわゆる「農業」や「農村」のイメージ・・・

耕作放棄地が溢れ、農業者は高齢化して、後継者はおらず、農産物は安くてやっていけねぇ・・・

的な、いわゆる農村のイメージ

これって、実は大うそもいいところですよね

TVが作った幻想というか、洗脳みたいなヤツですね


たしかに、地方の山奥にはこういった場所もあるでしょう

でも、ほんの一部で

しかも、そういった所はもともと農業の生産額でいっても大したことないはず

県単位での農業にとっても大したことないハズです


さらに、農業のドキュメンタリーや、大学の先生が研究に入るのは

往々にしてこういう元々どーしょうもない所


これが、イコールで「日本の農村」の現状

みたいになっている

これはとんでもない大間違い


いかにこの業界に首突っ込んで

カネ儲けしようという輩が

じつは現場の事なんて何も知らんという事の証明になる


細々と生きている零細な農家を救う事と

いわゆる産業としての農業を守るという事は

まったく違うという事です


たったこれだけでかなり長くなってしまった


続きはまた後で

さて、これから忘年会第二段へ行ってきます


2011-12-09 07:04:45 | 農業ビジネスのタネ・ネタ?
おはようございます山口浩輝です

今日は12月9日

例年に比べればかなり遅いですが

今朝早く初雪が降りました

下雪なのですぐに消えると思いますが

やっぱキレイだなぁ


昨夜は遅くまで飲んでしまった

けど

とっても有意義で楽しい時間だった

やっぱりバイタリィティのあるヒトは違う

行動力・意志の強さ・男気みたいなの

どれも好きだなぁ

中でも

「被災地は今から行っても遅くないですよ」

という言葉

何度も行ったから言える、重みのある言葉だった

どんなに反対されても

この冬、自分も行く事にした

何を届けるわけでもないが

未来の為の何かは必ず出来る


ふぅ、スッキリしたな

ありがとう小堀さん!!!