9月28日のセッションは 石のアナログ画でした
今回のプログラムは ご自身で石を探すところからがスタートです
しかし 意外と石を見つけるのが難しいということに気づかされますね
「気に入った石」を見つけること 昔と違って生活環境が激変した今 簡単ではないね~
そういう会話から参加者のセッションが始まりました
普段あまり意識することのない 石 について こんなにアツく話すことはないかもしれません
これから ついつい 石を見つけるたび収集することがクセになちゃうかも?(笑)
アナログ表現のためのポイント説明の後 直感で色を選び 石と会話しながら描き進めます
この日はいつもより少なめの参加者6名
制作中は皆さん集中されており まるで誰もいないかのような静寂の中
この日のBGM MICHAEL FRANKS 「THE ART OF TEA」だけがゆったり流れていきます
台紙の色と形もこだわり さぁ 完成です!
鑑賞会には Wさんが京都のお土産のお菓子を差し入れくださり お喋りに花が咲きましたよ
・金運UPを願いゴールドでベースを塗りました(笑)
・これがほんとに純金だったらいいのにね~(笑)
・ドットをいれていくうちアボリジニアートっぽくなりました
・河原の石が色彩によって全く違う表情になって面白かったです
・立体なので向きにより全く印象が変わり面白いと感じました
・イメージしながら線を描く・・・難しいけど 挑戦してみました
・秋の野原をイメージしました
・河原で拾った平らな石に川の流れと魚の群れを表しました
・皆さんとても芸術的で素晴らしい
・ベースの色のグラデーションが深みのある色ですね
・出来上がった作品は 魔除けになりそうな色合いです
・最初のベースカラーを赤にしてみたら まるでリアルな凶器のようになり焦りました(笑)
・最近作ったおはぎのあんこに見えてきました
・確かにおはぎ! おいしそう~(笑)
・まるで宇宙の何処かの惑星のようですね
鑑賞会はは妄想へと膨らみつつ いつも以上に笑いに包まれたひと時でした
それぞれ持ち帰った世界にひとつだけの花・・・・じゃない 石は
今頃ご家庭のどこかに鎮座していることでしょう
金運も魔除けも・・・? ご利益がありますように
注:決して凶器にはしないでね
さて 来月のセッションは 第三土曜日ではなく
10月26日を予定しています
詳細はまた後日お知らせしますので スケジュールの調整をよろしくお願いします
M 臨床美術士 Mあ~と