1月24日のことです
臨床美術の出前講座の要請を受け ワークショップを開催してきました
認知症の人と家族の会 あいの会の集いで 参加希望者に
プログラムは「いろいろな色と線で遊ぼう」を実施しました
「臨床美術」というアートの分野について やはり初めて耳にする方がほとんどで
最初に そもそも臨床美術の発足は 認知症の患者様の治療と改善 そして予防を目的としてスタートした芸術だということを 少しお話しさせていただきました
ご家族のサポートを受けながら描く方 また 久しぶりにオイルパステルを手にする方
また 描いている方たちを見学される方
それぞれの時間がゆったりと流れながら 作品が完成しました
鑑賞会での ご感想を抜粋します
・脳の活性化としてとても楽しい時間でした
・仕上がった時は感動しますね
・無心になって一生懸命してると とても楽しくていい体験をさせていただきました
・美術は苦手の意識が強い私でも楽しくできました
・初めて臨床美術を体験しました その時の気分によって色合いや全体のイメージが変わり 簡単に描くことができ 出来上がりが人によって違いがあり とても楽しかったです
皆さんと楽しい時を過ごすことができ 臨床美術士Mもほっとしました
ただ 一つ反省点が見つかりました
一般の方のセッションより 「進行をさらにゆっくり 分かりやすく」という点です
さて 来週8日月曜日に 別の集い「ミックスカフェ」にお邪魔することになりました
朝刊にも告知されていますので 応募は支部まで
少しでも 認知症のご本人とご家族の方々の笑顔に繋がるよう活動していきたいと思っています
～お知らせ～
２月の2丁目ひろば のセッションは
13日（土曜日） 14時から
プログラムは「のばして混ぜる色遊び」です
どなたでも 先着順に受け付けをしています
お早めに お申込みください
090-1174-0402 おかもと
