1月24日に続き 2月8日（月）は ミックスカフェでの集会に出前講座でお邪魔しました
この「ミックスカフェ」は ご近所の方々が気軽に集い 楽しくおしゃべりとお茶などを楽しむ 和やかなカフェで
初めてお邪魔する私も 初めてとは思えない何故か居心地のいい集会でした
プログラムは 初めての臨床美術を体験するのに入りやすい 前回と同じ 「いろいろな色と線で遊ぼう」を実施しました
サインを入れ 仕上げて 鑑賞会です
参加者の皆様からの感想を抜粋します
・久しぶりに童心に帰って楽しい学びとなりました
とても楽しく過ごす 良い経験でした
・日常を忘れて童心にかえり 作品が明るく出来上がり満足です
・”臨床美術”初めて聞いて オイルパステルで色を塗りながら楽しい作品を目指しましたが なかなか思うように色ができなかったけれど 面白い作品で 楽しい時間でした またやってみたいと思います
・オイルパステル使うのも何十年ぶりだろう 楽しい時間 自分の思いを表すことさえ忘れている自分 ほんとうに楽しい事ができてうれしかった ありがとうございました
・臨床美術という言葉も初めて またオイルパステルによる作業においても初めて 指示に従いながら感情を込めての作品作りに時間が過ぎ結果は？この機会を与えてくださったことに感謝いたします
・とても楽しく過ごせました 良い経験でした 性格が出るのか チョット ドキドキしました
などなど
参加くださった皆様 こちらこそ楽しい時間を共有させてくださって ありがとうございました
さて ここで 驚きのこぼれ話です
この集会所に入ったとたん 目に飛び込んできたのが 壁面のこの作品
私はこの作品の作者が誰なのか すぐにわかりました
そう ふじいあさ さんです
月２回のペースでこの集会所で集っておられる皆様は どなたも気づいておられなかったので さっそくご説明をいたしましたよ
後ほど ふじいさんご本人に確認しましたら 「随分前に寄贈した作品です 恥ずかしいわ～」とのこと
私は この青空の下 自由に走っている（踊っている？）二人の人物を描いた躍動感あふれる作品 一瞬で好きになりました
この場が 「何故か居心地のいい」と感じたのは 一枚の絵による不思議な引き合わせのせいかもしれません
さて この度 出前講座にお招きくださった 公益社団法人 認知症の人と家族の会徳島県支部の支部代表様より 機関誌を頂戴しました
前回の出前講座について 記事にしてくださっており 今後の活動についても楽しみになってきました
「臨床美術」の原点は 認知症の患者さんやそのご家族のために との 視点からスタートしたアートです
出前講座に参加された皆様が 緊張した面持ちから 笑顔になって帰られるその表情に 私こそが救われ 元気をいただいている実感を重ねながら できる限りのサポートをしたいと思っているところです
～お知らせ～
2丁目広場のセッションは 今週末13日（土） 14時～16時までです
ご参加お申し込みは 先着順です
残席残りわずかです
お申し込みは 090-1174-0402 おかもとまで
