それでも日は昇る

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いつから広まったのか

2015-04-05 13:05:16 | 日記
今は当たり前のように「スイーツ特集」「おすすめスイーツ店紹介」なんて文句がテレビや雑誌、ネットなど至るところで踊っているけど、つい数年前まではそもそも「スイーツ」なんて言葉はなかったはず。
単にお菓子、デザートなんて呼んでいたのに、それらを全部ひっくるめて「スイーツ」と呼ぶようになったのって、いつからだっけ?と記憶をたどってみたけれど、どうにも思い出せない。
まるで大昔からスイーツという呼ばれ方が定着されていたような気がして、これが言葉のマジックか・・・と思う。
ただ、スイーツという言葉をあちこちで見かけるようになったのは最近のことだけど、実際にスイーツという言葉が使われ始めたのは10年以上前のことらしい。
当時はそれほど定着しなかったみたいだけど、その後スイーツ評論家とか、スイーツ専門家とかそういうプロが出てくるようになって、さらにそれをメディアが取り上げるようになり、今に至る・・・ということなんだと思う。
ちなみにスイーツは日本の造語ではなく、ちゃんと「Sweets」という英単語があり、甘い物全般を指す言葉なんだって。
なので、今の日本で使われている「スイーツ」も使い方が間違っているわけではないのだけど、何となく、自分から「スイーツ」と言葉に出していうのははずかしい・・・。
お菓子とかデザートなら普通に言えるのに、何でだろう・・・。
きっと、自分はまったくおしゃれな世界とは無縁な人間なのに、おしゃれな言葉を使うっていうところにギャップがあるからだろうなあ。
ただ、少なくとも私はリアルに「スイーツ」と言っている人、いまだに遭遇したことがない(笑)