小型飛行機はやっぱり怖い・・・

現在撮影が行われているトムクルーズの新作映画「Mena」のスタッフに死傷者が出るというアクシデントがあったんだそう。
撮影はコロンビアで行われていたのだけど、現地時間の今月11日、アンデス山脈でスタッフを乗せた小型機が悪天候のせいで墜落し、撮影パイロットを含む2人が死亡し、1人が重症を負って集中治療室で治療中とのことらしい。
見出しでは「撮影現場で墜落事故」とあったので、てっきり撮影中のトラブルかと思ったのだけど、実際派撮影は終了した後のことで、メデインの空港に戻る時に航空機が墜落したのだそう。
つまり撮影とは直接関係はないのだけど、それでも思わぬアクシデントに現場では衝撃が走っただろうなと思う。
これが映画のセットが原因で事故が発生したとかなら撮影の続行にも支障が出るけれど、そうではないから、このまま撮影自体は行われるのかな・・・。
それにしても離陸直後に悪天候に見舞われたというから、不運だったとしか言いようがない。
小型機は手軽な反面、悪天候に対する抵抗力が弱いから、急に天候が悪くなって対処しきれなくなったのかもしれない。
私も一度だけ小型の飛行機に乗ったことがあるけれど、大型の飛行機に比べて風の影響を受けやすくて、ちょうどそのとき強風だったから、機内がガタガタ揺れて生きた心地がしなかったのを覚えている（汗）
もともと高所恐怖症だからさらに怖さもひとしおだったんだけど、あらためて安定性が悪いものなんだなと実感して、それ以来二度と乗っていない・・・。