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もっと厳しくチェックした方が・・・

2016-05-11 12:29:57 | 日記
三菱自動車の燃料偽装問題の影響はいまだにとどまるところを知らないけれど、さらに違法な燃費データ測定がほぼすべての車種で行われていたことが発覚したのだそう。
燃料データの違法測定の歴史はなんと1991年までさかのぼり、この年以降に国内で発売されたほぼすべての車種が対象なのだそう。
中には販売が終了した車種もあるわけだけど、そういったものも含めると対象者は数十車種にのぼるそうで、軽自動車だけでなく、普通車や大型四輪駆動車も該当するみたい。
三菱自の車と言うといろんな車種が思い浮かぶけど、中でも有名なパジェロやランサー、コルト、ギャラン、RVRなども違法な燃費データ測定の対象とのこと。
逆に法廷通りの測定をしたと判明したのは、デリカD:5とアウトランダーPHEV、ミラージュの3車種だけだったというからびっくり・・・。
だって91年以降に新たに発売された車種は50もあって、その中で不正が行われていなかったのはたったの3車種だってことだよね(汗)
当初発表されたのは軽自動車の数種のみだったけど、叩けばほこりが出てくるとはまさにこのことで、今後も新たな情報が芋づる式に掘り起こされるんだろうなあ・・・。
それにしても1991年と言ったら、今から25年も前のこと。
それほど前から長きにわたって違法が行われていて、それがずっと発覚しなかったっていうのも問題だと思うなあ。
今回も日産からの指摘で発覚したということだけど、もっと検査方法を厳しくした方がいいと思う。