それでも日は昇る

今日よりいい明日が来ますように!

暗算力に感心してた(笑)

2016-12-06 09:54:10 | 日記
先日、ネット上で「細かいお金を出すお客さんに対する店員さんの気持ち」を紹介した記事を見かけた。
ここでいう「細かいお金を出すお客さん」というのは、おつりの小銭を増やさないようにあえて細かいお金で調節するお客さんのこと。
たとえば216円の商品を買った時、300円出すと84円のおつりとなり、50円玉1枚、10円玉3枚、1円玉4枚の計8枚の小銭が返ってくることになる。
そこであえて301円を出すと、おつりは85円。50円玉と10円玉の数は変わらないけど、1円玉4枚のところが5円玉1枚になるので、小銭は計5枚で済むことになる。
さらに財布の中まで考えると、300円出す時より余分に1枚支払っているから、1番最初のケースよりも2番目の支払いケースの方が財布の中の小銭を減らすことができるんだよね。
実はこれ、私もよくやることなのだけど、はじめてそういうやり方があると知ったのは、大学生になってバイトをはじめた時。
レジ打ちのバイトだったのだけど、最初は中途半端なお金を出されて、頭の中で「???」と思いながら、レジで精算。
そうしたらおつりが切りのいい数字になって、ああなるほど、そういうことなんだ!と目からウロコが落ちたのを覚えている。
その時は素直に感心したので、以降は自分もそうするようにしていたのだけど・・・記事の中では「混んでいる時はやめてほしい」という意見もあったみたい。
まあ確かに、混んでいる時に、小銭を一枚一枚取り出されると困る・・・と思ったことは正直あるんだけどね(^_^;)
でもそうでないときは別に不快に思ったことはないかなあ。
私がバイトしていた頃は今みたいに自動精算機なんてものはなくて、お金を数えるのも、レジに打ち込むのも、おつりを出すのも全部店員の仕事だったけど、なれてしまえばお金を数えるのだってさほど手間にならないし。
むしろそういう暗算をぱっと出来ることに感心して、すごい!なんて思ってたなあ(笑)