

首都高速7号線が上を走る堅川。南北を上下に配置する習慣のある現在では、「堅」の文字は違和感がありますが、江戸時代は東西が縦だったのですね。
横十軒川も南北に伸びていますし。
その堅川。万治2年(紀元2319キリスト暦1659)に開削された運河で、5つの橋がかけられました。
隅田川に近い方から一、二と名付けられたとのこと。
池波正太郎の鬼平犯科帳でも二ツ目橋という名で登場するとのこと。
現在の橋は、平成10年(紀元2658キリスト暦1998)に掛けられたものとのこと。
橋を渡ったところに、小林一茶居住の地、葛飾北斎の本所立川の説明版があります。
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