Rockzy 倶楽部 Ⅱ

♬~私の喜怒哀楽の想い出は音楽と共に~♬

<ブログ更新>今日は昨日からYOSAKOI ソーランが始まったけど、気分的に盛り上がりの点では、クイ

2013-06-06 16:53:48 | 音楽’13.1~

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YouTube: I Want To Break Free (Live at Wembley 11-07-1986)
今日は、それなりの天気、暖かいのか、寒いのか中途半端な感じです。今回は何故かQueenが聴きたくなって「I Want To Break」から、特にウエンブリー・ライブは特別で、フレディーを含め全員がそろった最後のライブだと、更に想いが熱くなります!クイーンは孤高の存在であると書かれている。マーキュリーの美学、それを具現化するブライアン・メイの職人芸、メンバー全員がよい曲を書くソングライティング力の高さ。中でもフレディーのオペラ感覚をはじめとする美学が、クイーンを唯一無二の存在にしているようだ。実際に、2ndアルバムや大ヒット曲「ボヘミアン・ラプソディ」を聴くと、その構築された世界観が伝わってくる。孤高ということは、フォロワーがいないということである。もちろん、クイーン影響を多く受けたミュージシャンは非常に多いだろう。しかし全く同じことをした人はいないのではないか(多分)。メジャーになる場合、ある程度フォロワーがおりムーブメントやジャンルが形成されるものだが、クイーンはそれなしで一流バンドであり続けた。しかし、時としてそれを重く感じてしまうこともある。私の場合がそれだった。オリジナルアルバムとしては2ndアルバムが好きだが、なまじの気持ちで聴くことができない。おかしな表現だが、「クイーンはスピーカーの前できちんと正座してきくもの」という気がする(笑)また、マーキュリーの最後のアルバムとなった91年「イニエンドゥ」のタイトル曲や「The  Show Must Go  On」などを聴いていると、マーキュリーのすさまじい思いがそのままぶつかってくるようで、聴く時を選ばないと辛いときがある。しかしながら、いつ、どのようなシチュエーションで聴いても楽しめるのがLive At Wembley  '86 ここでのクイーンは、ハードロックを痛快に演奏し、観客に大サービスしている。そしてメンバーをこれでもかと煽る観客の大声援。アルバムまるごとライブでしか味わうことのできない感動が詰まっている。これからも、よろしく

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