あえて『騎馬戦』この言葉をもう一度
子供は自分の「馬」ではない。
何かの大きなサッカー大会や、バルサスクールでも見かけてきたが、
親父が試合に参加している子供をコーチの内緒で呼びつけて叱りつけているシーン。
「あ~らら、あ~らら」
親父にとって息子は『分身』そのものだ、ましてや長男ともなれば、気が気でない。
ものすげえ、理解できる。
コーチから注意されている我が子を見ていても、まるで自分が言われている様に反応・・
試合を観戦していても何故だか自分の手足が動いてしまうことも(笑)
以前、ピッチサイドで試合観戦している俺の足元に大きな穴が掘れているのを
嫁に見られて笑われた事があった
『おめぇがやってんのか?あほ。』『帰って仕事でもしてろ…』だと。
うるへー、ワシラは共に戦っとるんじゃぁ!( ̄。 ̄;)
(↑これが大きな勘違いであった)
もしも
今のご時世がバブルなら、週末の俺はきっと真キイロの911カレラの2シーターに乗って彼女を乗せて江ノ島辺りにドライブでもしているだろう♪
子供の週末に付き合わざるを得ない癖して、「こんなにお前に協力しているのに!」はイエローカード。
子供が親父を肩車できるかな?
むりくり坊主の肩に乗って、うぉーりゃー!走れ~!あの7番削ったれ~!止まれ~!
3人抜け~!
シュートは枠内だろ!先読みしろや~、首ふれや・・・
う~~~~~う~~~~
お父さんが、お父さんが、重たいんだよー(+_+)
先ずはね、クソ重たい『親父』を降ろして軽量化しないと
車でもそうだよ、ジムカーナ車に80kgの口ウルサい親父積んでたら早いもんも遅くなるわな。
コーチにも居ますよ、我が子にばかり『声掛け』『求めてる』コーチ!か?
俺は色々見た。見えてしまった、か。お陰で一目で分かるよ、「親を背負っている子」は。
笑顔の子供らは好きだったけど、やな思いも時にはさせてしまった、俺には向かないと思った。だからコーチとか、そういうの辞めた。
きっぱり辞めて晴れて反対側の保護者にまわったった( ̄0 ̄)
足でグランド掘らないように、深いフィールドチェアー買って、お口チャックしているよ。
心なしか坊主が軽やかに、楽しそうにプレーしているよ。より軽量化に成功した様子(笑
どうせなら「馬」じゃなく、我が自慢のマシンの『軽量化』を図ろうかと♪(^^v
けっして他人様にとってためになる様なブログではございませんがどうか末永く♪
兄貴はなんとか学業に本腰を入れている様子ですし、
親が思うほど落ち込んだり、寂しがっていたりはしておらず安心しています。
高校からまた奴のサッカーが更新できれば幸せです(^^V
お兄さんの決断や、周りの大人の対応は、心に沁みました・・