路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

Kaeの合宿に

2013-10-29 15:29:36 | 試合

3年生K川カップで泊まり合宿

心配していた台風はこれ以上に無いタイミングで接近したが何とか行う事ができた。
Kaeは始めての泊まり合宿にワクワクで寝不足(笑

予想通り初日は午後からフットサル大会になった。

なんだろう?スクール慣れかな、こうしたフットサル場では足技炸裂。シュート爆裂。
実に楽しそうに遊んだ。

初日の我がチームは2手に別れて3戦づつ。15点だの14点だのと、正に大暴れ。
怒涛のゴールラッシュに、プラス、寝不足を超えたハイテンションなKae。

夜は皆との風呂、晩飯、部屋でばか騒ぎ。。楽しそうでなによりです・・・と
親父達は酔っ払う。。。


実は本来ならば4年生からの泊まり合宿なのだが、無理言って3年生から泊まり合宿を強行
読みどおり、弟軍団であるこの3年生
普段から兄を横目で見てきているのか?自分の管理が実に良くできた3年生達でした。

翌日も試合では大暴れしたが、とうとう連日の寝不足が足にきたか?集中力が途切れ
2失点を食らい惜しくも2位になる。

まあまあ、順位なんて関係ない皆で騒ぎながら思い切り2日間を戦った。
2日間で合計63得点を叩きだした坊主たち。
ああ楽しかった~~~~、早く来年の遠征に行きたい!とKae。






兄Kouは金曜日の夜にSC相模原の事務所で3社面談。
そう、嬉しくも「セレクションの免除」を頂いたKou、おめでとう。
5年の時にトレセンには落ちたけど、あの日から歯を食いしばってSCSで頑張ったもんな。
今度は「惜しい子」とは呼ばれなくて済んだな良かったな。


風呂話
俺がサッカー選手になるには何年後かな?10年後かな?
あと10年間頑張るか・・。。
10年だから・・365日×10=3650日努力して伸びればなれるんじゃね? Kou

うわっ、それって何だかネガティブ。
んな難しくしちゃ駄目だよ、要するに、明日、、今日の自分を維持すれば良いんだよ。
分かる?
勉強も、今の二重丸を維持、サッカーもさ「凄いねっ」て言わせるプレーを持っているんだから。
明日、今日の自分を維持するだけ。難しく修行みたいに考えるな。。。


おいおい台風

2013-10-25 10:31:55 | まったり
すっかり良い子になった兄Kouを横目で見つつ、弟Kaeは合宿の準備

弟Kaeの3年生は明日からの土日、
本来ならば2日間の「K川カップ」そこへ宿泊を兼ねて「3年生合宿」とする予定でいた。

が、が、、この台風だ。

なんとなく大丈夫なような?危険なような(笑

確か兄Kouも4年生の時に同じ大会、同じ場所で合宿をした。が、その時も土曜日が雨で・・
午後からフットサル場へ移りフレンドリーをしていた。
この3年生も同じパターンになりそうだな・・・





先週末のリーグ戦では自分で10点を目標にしていたKaeだが、6点に留まる。
デキたキーパーを相手に、無駄な遠撃ちを繰り返していた。
あと1,2年したらキック力も付くだろうから、ミドルシュートはそれまで「おあづけ」でしょ。
やっぱさ、ゴールエリアの中を目指してドリブルだよね!

こうした一見幼稚な彼の目標を容認するのにも理由があってのこと。。
SCSでは6年生との「パス・連動」「事前の首振り」を一生懸命にやっているKaeだが、
3年チームの中では当然意識が合わず、ワンタッチで叩けばたちまち球を相手に奪われてしまう。
また、ここ一番の勝負所では得意の足技で抜き去るのか?と思いきや、意識していなかった仲間へ「逃げパス」を出し、奪われ、失点してしまう始末。。

周りを何とかすれば良い?いやいや、今は自分が「勝負強く」なれ。



我が家の課題

2013-10-18 13:47:52 | まったり
ここ連日兄Kouは叱られっぱなしだ。

「どれだけ辛くても勉強も頑張る」
「だからっ!俺はSC相模原のジュニアユースに行く!」と腹を決めた様子でFAXを流した。


そこへ、SC相模原から早速嬉しい報告がはいってきた。
良かったな、おめでとう。
でもな、行くのは構わんが、これから中学3年間の勉強は大事だぞ、
お前の人生を大きく左右する3年間と言っても過言ではない、だからな・・・、だからな・・
ヲイーーー!!聞いとんのかコラッッ(‐ーX
(テレビの方を見ながら返事しやがった・・)


翌日、学校のテストの答案用紙の提出を求めた。ら、、「無い」とか抜かしやがる。。
「無い」だと?んな訳あるかいボケ、どこにあんのじゃ?らちが明かない。
頭きたから、
坊主を車に押し込み、学校へ乗り込む。
サッカーの分かる担任にその経緯を相談した。「ああ、そうでしたか・・(汗)」だって。
(どうやら80点以下の答案用紙は全て捨てていたらしい・・)



2連続の失態にもめげず(俺がかっ)、翌日のSC練習へ向かおうかと、その時、、
何やら挙動不審な坊主
ああ?なにしとんのじゃ?早く車に乗れや。
「・・・・・・」
「・・・・・・あの。ビブスが見当たらない。   ・・・のです・・・・・。」

ああ~~~~~~?
お前・・・、ええ加減にせえよ。。こらっ。。。(--

怒涛の3連続をやってかましてくれた長男に脱帽。ナイス、ハットトリック!ボカッ!
「・・・無しやな。無しやて。。」


Kae、こんな兄ちゃん見てどう思う?
「ん? あほ」 ちゃんちゃん。


ったくよお~、奴の強い意志に「ここで成長してくれ、、」と期待をかける馬鹿親・・
しかししかし、、見事に はぁ~?(--? と思わせる坊主の行動。
おまえはさ、考え方甘くねえか?


あれから2日目、今のところは「丸こめ」で良い子だが(笑)

「惜しい子」にはなるな。。

2013-10-15 11:11:55 | 試合

兄KouはSCジュニアユースとの交流戦
どうだった?「俺ボランチだったから、佐野さんの試合の時の動きを真似をしてみた」
できた?ん?・・わかんね。


金曜の夜
「SCのジュニアユースを受けたいんだけど・・ハンコくらはい・・」
「その為に明日のU-13交流戦に行きたいんだけど・・」
と、締め切りが迫った申し込みに焦るKou。

勉強は?

「・・・・・やる」     

・・・・・って、なんじゃこら。
「SCのジュニアユースに入れたらサッカーを頑張りながら、勉強も頑張る!」


そうか、お前には3つ選択肢をやる。
1 中学の3年間は猛勉強と割り切ってサッカー辞めたら?たった3年やんけ。
そんで高校生活をサッカー高校で充実させる方向だってある。(頭が付いて来ればだが)

2 中学3年間にもサッカーがしたいなら、
所属チームにもジュニアユースあるので、そこへ通いながら勉強を主体に頑張る事もできるぞ

3 SCのジュニアユースに入って必死にサッカー、必死に勉強。オール4の成績確保。

お前が決める事にとやかくは言わない。
いざとなりゃあな、、金銭的にも、サポートをしてやる気はある。
が、
親として「分かれ道」ではお前の選択肢を増やしてやる事はしてやるべきかな?とは思う。
大人になって、親父後悔したよ、と言っても構わん、良かったよと言ってくれても構わん。
要は自分で自分のこと、決めれば。俺は構わんのよ、じっくり考えろっ。


1秒(汗
「俺はSCにずっと通ってきたし、佐野さんのサッカーをまだ学びたいし見ていたい」

ん、分かった。なかなか良い根性しとる。。なら先ずはジュニアユースに受からんとな(笑)


これは所属チームでの県央大会

フリーキックは惜しくもバーに「カンッ!」枠内と枠外では大違い。0点と1点も大違い。
「惜しい」と「決める」も大違い。「惜しい子」には、なってはならんよ。。





弟Kae
そんな兄のこ難しい話は3年の俺には関~係~ないさ~~~ ♪ と。

同じU-13交流戦にも終始出してもらっていた様子。

「そこ、寄せろよ!!」「打たすな打たすな!!」 大声でいつもの声番長炸裂
物怖じ無い子DE・・・m(_ _)m
「ドリブルで1人抜けたよ、」「センタリングも1回上げられたよ」「早かった・・」

実はこの日は朝から11人制のリーグ戦を2戦、フレンドリーを1戦こなしてから参戦。


このリーグの目標は1試合に1人で10点らしいが、
口番長で終え、初戦は8点で止まった。
いやいや、そんな事してるから2戦目はへばへばで危なかった。あふぉ。

帰り道、「いや、パパ、10点って苦しいわ・・今度は達成するわ」だって。
「でもさあ、、見てた?絶対2・3枚は付けて来て削られまくったよ・・痛ってえな」

お前はね、6年までそうやって、頑張りな晴れ!

弟涙の週末 

2013-10-07 09:00:07 | まったり
弟Kaeはけやきカップ戦の準決勝
対戦相手となる、M上チームが勝ち上がったのを見届け、気持ち切り替え円陣を組んだ。

しかし試合内容は0-2の「完敗」

兄Kou、Tomyの兄も、Yuiの兄も応援に来てくれていたが応えられず
何もさせてもえなかった・・という試合内容。
ここに来てやはり個人個人の力差を痛感する。

試合後悔しさを滲み出したままの子供達から「午後も練習したい!」
と言われ練習をした。
心の中で凄く嬉しかった路地裏親父だが、その分、厳しく彼らに説いた

ひとしきり練習をして
家に帰り風呂に浸かりながらも思い出しては悔し涙を浮かべるKae
あほ、自分がやれることやらんと、、仲間に逃げパスばっか送って取られて負けた結果やんけ。
何をするべきだった?お前はどう思っとるの?

「2点くらいだったら自分が全部抜いて持ち込んで、自分が入れて返せば良かった」

その通りやん、いつもそうやってるやん。。
劣勢な時にこそお前のそういったいつものドリブル突破が仲間を勇気づけるんや。
それを「負け試合の中」でやる勇気が無かったら、お前はそこまでの子や。
小学サッカーまではな、自分でグリグリといったらんかい!

風呂上り、兄を横目に家を飛び出した。
路地裏から「ウエ、ウエッ、、」大声で泣きながらドリブルをする声が聞こえた。

不憫に思うママからは、突き刺すようなレーザービームが俺を刺す(--;
あいよ、焼酎を片手に見に行く

真っ暗な中で汗だか涙だかクシャクシャな顔でノンストップドリブルをしていた。
目に見えぬ相手を何人も想像しては抜きさっていた。それやん、それやん、

今週末はさ、SCトップでU-13との交流戦に出してもらえるんでしょ♪
飛び飛び飛び飛び?か?すげえじゃん、がんばれよ!!