路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

さて、

2013-04-26 10:35:31 | まったり

GW用にランクルはキャンピングカーとなった。

楽しい旅が出来ますように(含)

兄Kouはこの連休、横浜日産スタジアムへ県大会の抽選会です。
その後はリフティング大会の催し物があるそうで、
「絶対優勝してやる!」と意気込んでいます。

チームキャプテンのKaiとゲームキャプテンのKou、保護者と行く様子。

さてさて、出発です。。。




先んずれば人を制す  !?

2013-04-23 10:39:29 | まったり




何でも小さなうちからやらせれば人より上手になる。
でも、人より上手になる、というのは間違いかもしれない、
正しくは「人より早くできるようになる」ではないだろうか。

「人より早くできる」ようになって、子ども自身に「得意意識」が持てれば、
それをモチベーションに何事にも積極的に頑張れると思う

でも、気をつけなければならないのは「維持」じゃなかろうか?
道路やトンネルと同じで、勢いで造り倒しただけの構造物も、
維持をしていかなければ、やがて機能しなくなる。


必要とされていない時期に「OO君、凄い!」の一声が欲しくて、
必要以上の練習成果を出しても・・(親がさせても)

維持する為の、日々の練習を怠れば、肝心な時期に出来なくなってしまう。
「今では、OO君より下手くそかも・・」「でもまあいいや、前はできたもん!」
そうなると、子供にはかわいそうだが、、あの日の努力は無意味。

リフティングなんかは、そうなりがちな練習かもしれないね。

低学年の時期にはリフティングが得意だった子が高学年になって殆ど苦手になっている子を
よく見かける。


やはり、時期、年代に合わせた練習と、
丁度良いタイミングを教えていってあげたいな。と。


燃え尽き症候群という言葉があてはまるかは?だが、
小さなうちに頑張りすぎて、
これから、という時期に興味を示さなくなるのは問題だしね(笑)


既に「維持」する事がたくさんになってしまった不憫な息子達を見てそう思う。。
やらせすぎ、厳禁。

サッカー・ママ

2013-04-20 18:41:13 | まったり

今や、路地裏でない。「路地裏」をしに、芝に集まる子供達



複数集まると、路地裏(道路)ではマズいので、そんな日は近くの芝に集まり、子供と遊ぶ。
そんな日、というか、1日おき?(ーー;;

みたらし団子や、チョコレート、コーヒーなんかをいただきながら、遊びます。
自分はママさんと1日おきにピクニック気分で遊びます。はい、楽しいです。
(自分に弱い自営業者で、、困ったもんです)



ど~でもいいが、
ママってね、熱いね。 そして、ママは怖い。ママはパパにも怖いんだよ

どこのチームのママもね、サッカールールなんか知らなくても御構い無し(笑
試合なんか見に行くと面白いね、

「何してるの~~~!OOO~いきなさ~~い!」
「ほらっ、ぼ~としていないで!!」(^^;・・・やたら子供に厳しい(笑)


相手にボコられてるチームのママは後半戦に差し掛かると、必ず言う。

「1点ぐらいは返しなさいよ~~~!」と。(反対側に居るコーチよりも怖い)

これが聞こえると、相手は勝ったのも同然。相手はゆとりを持って追加点を入れてきます。
すると、、ママ達は、突然、黙ります。

(この瞬間がやばい。。一斉にプレー中の子供達に緊張が走る。
コーチなんかよりも、反対側の・・・・)


でもね、ママの熱さがなければ、サッカーに来られない子多数でしょ・・
パパだって、ママの理解が無けりゃ、コーチなんかしてれんねえし。。

だから、、ママは偉いんだ。ママに感謝しましょ。。。


内発的動機づけ?外発的動機づけ?

2013-04-19 09:57:42 | まったり



いつもね、非科学的でいて、強引な精神論で子供を迷わせている親父だが
たまにはね、仕事をサボって勉強もしている。

でもどうにも理解しがたいというか、
どう考え、どう導いたら良いか分からない言葉がある。

「内発的動機づけ」「外発的動機づけ」という、例の言葉だ。


簡単に、サッカーに当てはめて言えば

「内発的動機づけ」は
単純にサッカー、球を蹴る事自体が好きな子。
親の反応や、ご褒美なんか無くても、サッカー練習に行く事自体が好きで、楽しみで、
その先の目的意識は無くても日々サッカーを楽しんでいる。


「外発的動機づけ」は
レギュラーになりたい、今度のセレクションに合格したい、ママに褒められたい、とか
何か他に目的意識があることが動機となっている場合、らしい。
他には鬼コーチに叱られない為に頑張る、も「外発的動機づけ」となるだろう。



「内発的動機づけ」で子供がサッカーをしていく方向に持っていかなければならない、
と3年前にある指導者に言われた事がある。



自分の子はどうだろう? 「外発的動機づけ」100%とも言える(汗)

だって、「お前ら何でそんなに毎日毎日、球蹴るの?」と聞くと

弟Kae「だって俺、絶っ対にっ、バルサの選手になるんだもん!」
兄Kou「俺はSC相模原のジュニアユースに入りたいから」
と返ってくる。
ね、、(ーー;;100%「外発的動機づけ」じゃん!?



では、1日中試合をやってきても尚、家に入らず、暗くなるまで兄弟で球を蹴る週末。
サッカーばっかやってないで、勉強するか、早く風呂に入れ!
と言うと、「まだ明るいのに・・」と本気で泣きそうになる。
そんなお二人のお姿は!?。。

きっとこの先、どこソコのセレクションに落ちても
サッカーだけは続けて毎日やるだろうから、「内発的動機づけ」もあるのかなとも。

でも「内発的動機づけ」100%の子ってさ、
「なんか、飽きた」と突然球を蹴りたくなくなったら、あっさりとサッカーを辞めてしまう事も。




んんんんんん・・・・。

あっ、、分かった。これってさ、ただの「依存症」じゃねえか?

俺の酒、タバコと一緒だ。(汗)

1度目から

2013-04-16 09:12:47 | 練習

昨年夏 SC相模原の遠征試合でザスパ草津へ
兄Kou、走る、走る。 弟Kae「俺も出てえ~」







昨日夕方は
同チームの6年Haruと3年Yui、兄Kouと弟Kaeでふれあい公園の芝生へ
楽しく、激しく。。

先ずはいつものリフティング散歩でアップを始めた模様
芝生の周りをリフティングで落さないように歩いていくのだが、
その様子を見ていると・・・集中力ゼロ、落さない気持ちゼロ・・(--

外周が100M程度かな。回数で言えば500回程度だと思う。
この子達のリフティングは皆が1000回以上つけるリフティング上手な子ばかり。
その気になれば落さないで周れる筈だ。


何回落とした?聞いてみた
4回?、2回?、8回?、4回?、それぞれがそれなりの結果だとは思う。

それがMAX?
ちと気合入れて、絶対落さないぞっと思って、もう1回やってみな。

トントントントン、周り始めた。
どうだった?何回落とした?

0回、0回、0回、8回。。
な。「言われると」、緊張感持って出来るんだよな、君たちは・・「言われると」



よおし・・・・

これ出来るな。これ、出来るな。これ出来るな。これも出来るな。と、
リフティングの技5つを指定し、これを連続して1連のリフティングとして落さないように
やってみようか。


1度目に失敗なくやってみて。
2度目は無いよ。 「ちょ、ちょっと待って、、」も無い。1度しかやらなくていいから。

KouとKaeは日頃からやっている技ばかりなので出来なくてはおかしい、
しかし、これだけプレッシャーを掛けられては難しい事だが、なんとかクリアした。


「1度目にパッと、結果を出せる実力」
「5度目にようやく結果を出せる実力」

一つも出来ない友達が多い中、出来る事は凄いんだけど、でも、、この違いはとても大きいんだよ。この実力の差に隠れている努力の量が相当違う事に気がついたかい?


【今日の教訓】
1度目に結果を出せる実力を
言われる前から本気スイッチを

今日もまた、理屈臭え近所の「爺」となってしまった(--;