路地裏のドリブラー

純粋にサッカー選手を夢見る小学生兄弟のサッカーブログ

どたばた

2016-03-07 14:42:52 | まったり

へらへら笑ってんじゃねえ。本気でやらんかい(笑  ←俺か


弟Kaeはいよいよスペイン遠征準備に
前半の1週間はチームの皆さんと共に国際試合に挑むが、皆が帰った後半の1週間はMVPプログラムとして一人だけ残り、スペイン語学校と、サッカーをさせて頂く事になった。

「っしゃゃ~~~~~~!気合入ってきた!!」弟


そして、兄Kouも今回のスペイン遠征に行くことになった。
終業式、始業式を休む事になるが中学2年、もっと広い世界を、本物から学んで来いや!
って事で。

前半の1週間は弟の国際試合を指を銜えて観戦することになるが
その後
超短期のサッカー留学としてスペイン語学校と地元クラブチームでサッカーをみてもらう事になった。
「U-15かな? 体、相当デカくて強いんだろうな!ドキドキすんな~!」兄

親として坊主らの無事を祈るばかりではあるが、願うはサッカー以外での自立かな。(^^;
大きくなって帰って来な晴れ!!







そして
弟Kaeはこの3月で長年お世話になってきたSC相模原を辞めることになった。
坊主なりに考え、どうしても新たに挑戦したい「トコロ」ができたからだ。

SC相模原さんには小学1年生の頃からお世話になり、2年生の終わり3年生からか、
強化指定選手として育ててきて頂いた。
今のジュニアユース3年生の子達と同じ「U-11・U-12トップクラス」で育ててもらってきた。
ドリブル→シュート!しかなかった坊主に
仲間を上手く使う事、仲間を助ける事、状況判断、首振り、1タッチでのパスからメッセージを込めたパス、、きりがない。
小さな体を忘れさせてくれる程の気持ちの入ったプレースタイルは間違いなくSC相模原のコーチ陣によって教えて頂いたスタイルである。


今回の事は坊主の世界ではあるが、親としてもとても悩んだ。

子供を預けるのに様々なチームがあるが、私が子供たちに言って聞かせてきたことは
「J1、J2、J3、JFL、街のクラブ、そりゃ様々あるが、
お前らが今居る監督・コーチから100点満点!を貰えない限りお前らに関係の無い事だ。」

今まで俺が何処そこの「セレクション」「セレクション」って連れ回してきたか?なんでやと思う?

「こんなんで、あんなんで、こうしてパスを出したらコーチから褒められた!」
ほ~う良かったジャン♪
でもさ、そんな中にも「精度」ってあんべ?どうだった?
納得いった精度でパスが通ったら良いよね♪それが100点満点!って自分でも言えるプレーが何度も出たら凄いよね~(^^?と。

他所がどう、コーチがどう、仲間がどう、言う前にお前らが本気で拘って100点満点!できる様になったら「いっちょまえな事」聞いたるWa。
私に言わせれば今の段階でもまだまだ甘い坊主ではあるので悩んだのだ。。

Kaeと事務所へ相談に行くと
SC相模原のコーチ・監督、代表、スタッフの皆様からも暖かく背中を押してくれた。
「Kaeなら大丈夫だ!おもいっきりやって来い」
「頑張って挑戦して来い!俺達は皆で応援しているぞ、忘れるな!」
「躓いたら、いつでも相談にのってやるから、直ぐに来い!」
「たまには遊びに来い!」

感謝、感謝で涙して帰りました。詳しくはまた。