幸福の科学高知 なかまのぶろぐ

幸福の科学の、高知の信者による共同ブログです。
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『手段と目的』『無能に対する焦り』『中道の真実』

2017-12-13 00:33:45 | オープニングメッセージ

  

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 幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集『伝道宣言』より  

『手段と目的』

人がこの世に生まれるのは、
心を浄化し、

魂を鍛え、
智慧を得るためである。


ところが、
錆が鉄より出て、

鉄そのものを滅ぼすように、
肉体を原因とする悪しき精神作用に 、
魂そのものが敗れていくのだ。


肉体は、魂修行のための車であり、
煩悩とは、車の持つ快感にしか過ぎないのに、

本来の自己が忘れ去られてしまう。

手段と目的と見誤るところに、
すべての不幸の原因がある。

間違ってはならない。

 

『無能に対する焦り』 

若い人は、とかく不満を持ちやすい。

自分の不幸の原因を、
親のせいにしたり、
兄弟姉妹のせいにしたり、

学校のせいにしたり、
社会制度のせいにしたりするものだ。

そうして、
荒れ狂ったり、

自傷行為にふけったり、
犯罪行為にのめりこんだりする。

自己愛が強すぎるために、
あるいは、子供時代に甘やかされたために、

わがままになっているのが、
どうやらわからないらしい。

世間は厳しいものだ。

若者の持つ、不平不満や、
小さな不幸など、

利根川にこぼした一滴の酒、
程度にしか感じてはくれない。


若者よ、

自分の無能に対する焦りを、
合理化しようとするな。

他人のせいや社会のせいにするな。

自分がアリとキリギリスの、
キリギリスであったことに気づくことが、

まず、 幸福への第一歩だ。
 
 

『中道の真実』

この世にとらわれる人は、
あの世を見失い、

あの世にとらわれる人は、
この世を見失う。

肉にとらわれる者は、
霊を見失い、

霊にとらわれる者は、
この世の足場をなくす。

形にとらわれる人間は、
本質を見失い、

本質に熱中する人間は、
この世の現実に蹉跌する。


中道こそが真実である。

この世とあの世の連鎖。

縁起の理法に目を向けよ。

智慧こそが、永遠の生命である。
 
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