幸福の科学月刊誌オープニングメッセージ集『伝道宣言』より
『手段と目的』
人がこの世に生まれるのは、
心を浄化し、
魂を鍛え、
智慧を得るためである。
ところが、
錆が鉄より出て、
鉄そのものを滅ぼすように、
肉体を原因とする悪しき精神作用に 、
魂そのものが敗れていくのだ。
肉体は、魂修行のための車であり、
煩悩とは、車の持つ快感にしか過ぎないのに、
本来の自己が忘れ去られてしまう。
手段と目的と見誤るところに、
すべての不幸の原因がある。
間違ってはならない。

『無能に対する焦り』
若い人は、とかく不満を持ちやすい。
自分の不幸の原因を、
親のせいにしたり、
兄弟姉妹のせいにしたり、
学校のせいにしたり、
社会制度のせいにしたりするものだ。
そうして、
荒れ狂ったり、
自傷行為にふけったり、
犯罪行為にのめりこんだりする。
自己愛が強すぎるために、
あるいは、子供時代に甘やかされたために、
わがままになっているのが、
どうやらわからないらしい。
世間は厳しいものだ。
若者の持つ、不平不満や、
小さな不幸など、
利根川にこぼした一滴の酒、
程度にしか感じてはくれない。
若者よ、
自分の無能に対する焦りを、
合理化しようとするな。
他人のせいや社会のせいにするな。
自分がアリとキリギリスの、
キリギリスであったことに気づくことが、
まず、 幸福への第一歩だ。

『中道の真実』
この世にとらわれる人は、
あの世を見失い、
あの世にとらわれる人は、
この世を見失う。
肉にとらわれる者は、
霊を見失い、
霊にとらわれる者は、
この世の足場をなくす。
形にとらわれる人間は、
本質を見失い、
本質に熱中する人間は、
この世の現実に蹉跌する。
中道こそが真実である。
この世とあの世の連鎖。
縁起の理法に目を向けよ。
智慧こそが、永遠の生命である。
信念と忍耐 ―大川隆法総裁 心の指針149―
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日時:12/17(日)14時~16時
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参加費:2000円
お問い合わせ先: 088-882-7775 (桃田)