職場に読書が趣味の方がいて、最近色々な本を貸していただくのですが、
ワタシが今まで読んだことのないジャンルが多く、新鮮で楽しいんです。
自分じゃ絶対選ばない哲学の本とか、難しくて眠くなっちゃう~と思いながらも読んでみたら
結構面白かったりして。
そんな中で(軽い健康オタク?)のワタシのツボにドンピシャはまったのが南雲吉則先生の本。
読めば読むほど実践したくなるんですよ~。(これは哲学の本とは無関係です)
『50歳過ぎても30代に見える本』です。ワタシはまだまだ50歳にはなっていないけど、
この本を読むと若返りそうな気がするんです。
実際、南雲先生はテレビにもよく出ていらっしゃって、56歳という年齢にはとても見えないほど
若々しく、30代に見えます。
そして、血管年齢やら骨の年齢など体内年齢も20代だとか。
この本には、体にいいことがたくさん書いてあるんだけど、例えば心拍数をやたらあげる激しい運動は
必要ないとか、(ただし、たくさん歩くことは必要)
充分な睡眠。(睡眠のゴールデンタイム22時~26時の間は必ず寝ていること)
食べ物は一日一食がいいとか、野菜や果物は丸ごと摂るとか、甘いものは極力摂らないように
(絶対ダメと決めずに特別なときだけにする)とか、まぁ色々。
一日一食を実践できる自信もないし、書いてあることを全て鵜飲みにするわけではないんだけど
その中に出てくるゴボウ茶だけはとてもよさそうなので早速飲みはじめました。
(本を読んでからお友達にも熱く語ったんだけど)ゴボウっていうとアクが出るイメージですよね?
南雲先生の本によるとゴボウから出るのはアクではなくポリフェノールらしいです。
なのでゴボウはよく洗った後は水にさらす必要なと゛全くないそうですよ。
むしろ長い時間水に漬けるなど逆効果、ポリフェノールを洗い落してるようなものとか。
半信半疑だったのでその後ネットでも調べたので間違いないです。
ゴボウにはアクは殆どないんですよ~。
そして、ゴボウ茶を作るにあたって心配なのが、ゴボウの放射性物質含有。
これも調べてみたら、土にしみ込まれた放射性物質は根っこは吸い取らないんですって。
今までにゴホウから放射性物質(基準値超え)は全く検出されていないそうです。
しかし、中国産などの農薬をたくさん使っているゴボウを使用するのはかなり危険らしいです。
なので、国産ごぼうであれば産地は気にしなくて大丈夫のよう。
肝心の味ですが、ゴボウ好きの方なら大丈夫。
ゴボウを飲んでいるような味です。なんの苦味も渋みもありません。
ワタシ、ゴボウの天ぷら、キンピラ、サラダ、何でも好きなのでゴボウ茶も大丈夫。
これで、かなりの若返りが期待できると思います。
しかも、花粉症も治るとか。
先生によると、花粉撃退法
①マスクをつけない。(口中に花粉を取りこむ)
②鼻ではなく口で呼吸をする(胡椒も鼻で吸うとクシャミがでるが口から入れば何ともない)
③薬をのまない
④目や鼻はこすらない(掻けばかくほど痒くなる)
⑤朝濃い目のごぼう茶を飲む
ワタシもさっそく実践していますが、何しろもう花粉が少なくなってきているので効果のほどは
まだわからず。
来年に向けて実践してみます。
ゴボウ茶の作り方は簡単。
①ゴボウを洗ってドロを落とし、そのまま新聞紙をしいた上でささがきにする。(そのとき水にさらさない)
②半日天日に干す。(夏は2~3時間)
③フライパンで煙が出る寸前まで炒る
④一つまみ急須にいれお湯をそそぐ(夏は冷やして飲んでもOK)
来年、花粉症にも悩まされず、若返ったワタシを皆さんお楽しみにね。
飽きずに続けば・・・だけどね。