きょうは!

思いつくまま

『ヨコハマサファリ・フランスの足跡』

2012-07-01 | 横浜

 

              横浜フランス月間のイベントで、いつもの散歩道を歩いてきました。

              フォト・ワークと書いてあったので、そちらに期待したのですが、

              ほとんど横浜の歴史ガイドで、残念。。

 

             

 

                  でも、案内役のひとり、フランス人写真家・ダヴィッド・ミショーさんは

                          とってもやさしいお方で、

                    久しぶりに生のフランス語を聞いて、頭が活性化*

 

 

                     おもわぬ発見もありました。

                     なにしろ根っからのハマっ子ではないので、

                     歴史はほとんどわかりませんもの。

                

 

                         途中降ってきた小雨の点々がありますが、

                        これが昔の山下公園・横浜球場あたりの地図。

                        この辺り、全部埋立地だったんですね・ 

 

                        そして、なんと、横浜球場公園辺りは、遊郭だったのだそうです。

 

               

 

                             これが当時の遊郭の絵

                            ずいぶん大きかったそうです。

 

       

                

 

 

                          普段何気なく目にしていたこの灯篭、

                   丸亀楼の遊女、亀遊が外人に身請けされるのを拒んで自害したのを

                           供養しているのだそうです。

                             

                      

                 

 

  

                       遊郭を廃止するとき

                       羅紗緬とさげすまれていた身寄りのない外人相手の遊女達は、

                       そのまま処刑されて消えていったとか・・。

                       辺りを一新するため

                       噴水だけを残し、大改造したのだそうです。

 

 

                

 

 

                        いつもみている噴水が、違う感じに見えてきます。。

 

 

 

                

 

 

                         もうひとつはフランス山ふもとのこのモニュメント。

                         気にすることもなかったのだけれど、

 

     

                   

 

                           おお、あのレ・アールの・・!

                              と、これもまた違う視点から*

 

                     ダニエル・ミショーさんのカメラ・ワークが今度あるようで、

                     フランス語レベル中級初めってあって、尻ごんでいたのだけど、

                     やさしいお人柄*だし、わからなかったら他の参加者にきけばよいか!

                            と、参加したくなってきました*