横浜フランス月間のイベントで、いつもの散歩道を歩いてきました。
フォト・ワークと書いてあったので、そちらに期待したのですが、
ほとんど横浜の歴史ガイドで、残念。。
でも、案内役のひとり、フランス人写真家・ダヴィッド・ミショーさんは
とってもやさしいお方で、
久しぶりに生のフランス語を聞いて、頭が活性化*
おもわぬ発見もありました。
なにしろ根っからのハマっ子ではないので、
歴史はほとんどわかりませんもの。
途中降ってきた小雨の点々がありますが、
これが昔の山下公園・横浜球場あたりの地図。
この辺り、全部埋立地だったんですね・
そして、なんと、横浜球場公園辺りは、遊郭だったのだそうです。
これが当時の遊郭の絵
ずいぶん大きかったそうです。
普段何気なく目にしていたこの灯篭、
丸亀楼の遊女、亀遊が外人に身請けされるのを拒んで自害したのを
供養しているのだそうです。
遊郭を廃止するとき
羅紗緬とさげすまれていた身寄りのない外人相手の遊女達は、
そのまま処刑されて消えていったとか・・。
辺りを一新するため
噴水だけを残し、大改造したのだそうです。
いつもみている噴水が、違う感じに見えてきます。。
もうひとつはフランス山ふもとのこのモニュメント。
気にすることもなかったのだけれど、
おお、あのレ・アールの・・!
と、これもまた違う視点から*
ダニエル・ミショーさんのカメラ・ワークが今度あるようで、
フランス語レベル中級初めってあって、尻ごんでいたのだけど、
やさしいお人柄*だし、わからなかったら他の参加者にきけばよいか!
と、参加したくなってきました*