ベーリックホールは、今回も見ごたえあります。
ベルギーのクリスマスがテーマ
ベルギーっていうと、
ブリュッセルのグランプラスのイルミネーションを
思い浮かべてしまうけれど、
こちらの演出は シック
ベルギー本来の静かさの雰囲気です。
たくさんのワイヤーを丁寧に形作ったり
花もひとつひとつ色付けしたり。
玄関のリースも
花びら、とおもったら
よくそこらへんでみかける青木の葉っぱ一枚一枚に
手を施したのだそう。
ちょうど 作家の方がいらしたのでお話させていただいたところ、
なんと、ベルギーのダニエル・オストに師事なさったそう。
あれ? そういえば、前回のベーリックホールも・・・、
あの試験管!ダニエル・オストを思い浮かべたのだわ!
この方の制作でした*
きっと強い意志と忍耐で
アーティストの道をあゆんでいらっしゃるに違いないのだろうけれど、
とてもやさしい笑顔と物腰。
道を究めると、
自ずと人間性も得るものなのだ、とか感心してしまいます。
素敵な女性の方でした。