きょうは!

思いつくまま

バスティーユ界隈

2013-10-11 | 場所

 

         

 

            バスティーユ・オペラ座近くにある サンマルタン運河 Arsenal(アルスナル)港

 

 

           

            向こうにみえるのが、黄金の自由の天使の像が乗った革命記念柱

 

        

 

 

       フランス革命の発端の場所だけあって、

       何かの折にはここからマニフェスタシオンの行進が始まったり、 

       オランド大統領が当選したとき使って、

       あのラ・マルセイエーズがこだましたり、

 

       

        

 

       今でも 熱い場所のよう。 

 

       ちなみに、1989年に完成したすぐ近くの オペラ・バスティーユの建物は

          

         

 

       なかなかパリ市民から受け入れてもらえなかったよう。

 

 

       このオペラ座の裏に、高架線が廃線になったたまま残されて、

 

      

       

 

 

          そこを改修したのが、 

 

 

       

        

       

 

        高架線上 「プロムナード・プランテ(緑の散歩道)」  と

 

        高架下の 「ヴィアデュック・デ・ザール(工芸の高架橋)

 

 

        

 

          高架下には、  

          美術工芸品の修復とか

          さまざまなアトリエがある。

 

 

        

 

 

         素敵な色合い と デザイン

 

 

       

 

 

        シャネル のは、ここで作られているのかな。

 

 

       

 

 

       「Le Bonheur des Dames 」という手芸屋さんもここにあるけど、

       まだ早い時間だったので、

       ショーウインドーから 眺めるだけ・・。

 

       

 

 

             

 

 

          高架橋上の散歩道  

 

 

 

        

 

 

         周りの建物を鑑賞してもおもしろい。

 

 

 

      

 

 

      たとえば、左側の建物は昔からのお金がかかった豪勢な建物。

      右は比較的新しく簡素化した建物。

      屋根の具合、壁の装飾とかが歴然。

 

      頭に浮かんだのが、東急、横浜~桜木町の高架線。

      あそこもこんなふうによみがえれば素敵なのになあ、と。