妄想１

　一週間、都内のどこかの少し高級なホテルにでも滞在して・・・。


　朝少し早めに起床しホテル内で朝食。

その後散歩に出発。といっても都内だから地下鉄もつかって気の向くままに・・・

139クウォーツか　E-PL１を持って出ているので、スナップショットしながらぶらぶら。

飽きてきたら書店に寄って何でもよいから雑誌か文庫本でも購入。


　どこぞの駅前から少し外れたところにある蕎麦屋を発見。

買った本でも眺めながらソバ焼酎を少しずつ。

ざるで軽くしめたら店をでて、今度は美術館でも目指してみようか。

まあ何でもよいがそんな箱モノの中には座れる場所があるだろうから、エアコンの効いたそこでちょっとウトウト。


　短い昼寝で頭をリセットしたら、次は楽器店を巡るだろうな。

散々目の保養をしているうちに、たそがれ時になってくる。


　そしたらまた、写真を撮り始める。夕日のオレンジ色を撮りためる。

　
　一旦ホテルに帰還。シャワーを使ってから再度身支度をして夕飯にありつくために出発。

そんなに酒はいらない方なので、多分肉を食べて満足だろう。

　
　それで、こんどはホテルでマッサージでもたのみ、終わったら写真の整理とカメラのメンテ、

シャツと下着を洗濯。コーラでも飲んで読書。そして就寝。


　
　蕎麦屋がラーメン屋になったり、いきなりお台場方面に行ったり、楽器店がカメラ店に

なったりするかもしれないが、大体そんな感じで一週間くらい過ごしてみたいという

ささやかな願望(笑)

　
　そしたら少し、生き返れるかな。それとも、本当に死んでしまうかな(笑)