脳外記録媒体

Time is linear

悲劇  「カメラの」は社名から削除したほうがよい

2017-07-07 13:02:32 | 日記
先日のこと。


最寄りの カメラのキ○ムラ にカラーフィルム一本、白黒フィルム一本を

もっていった。受け付けた女店員が、「一時間くらいかかります」というので

かすかな違和感をおぼえつつ、他に大事な用があったので一旦店を出た。


ほんで、しばらくしてから携帯にキ○ムラから着信が。


「申し訳ございません、白黒フィルムを誤ってカラー現像処理してしまい、

フィルム一本まるまるダメにする事故が起きてしまいました」


だと。


一瞬なんのことか理解できなかったが、とりあえず店にいってみると、

店長がカウンターで謝罪しはじまった。


「あなた、ここで立ち話ですますのか?」

とこちらが言って初めて、あわてて「こちらへどうぞ」と事務所へご案内。


事務所の中には、受け付けた女店員が座っている。こちらを見て明らかに顔色が変わる。


まあ、受け付けで気づかずスルー、現像する係りも気づかず・・・ということらしい。

通常、モノクロ現像は外注で、一時間では無理なはず、というのが私の違和感の理由だった

のだが、確認しなかったわたしが悪かったのか?



シャッター押した瞬間瞬間を思い出して、やり場のない怒りがこみ上げる。


対価などありえるのか、大事な一瞬を捉えた一枚をどうしてくれるのか、新品のフィルム一本と

商品券でお詫びとさせていただきたい・・・・・・ふざけるな。


相手は大企業さまだ。マニュアル通りのクレーム謝罪対応。

こちらの10分の1も店長は言葉を発せず、ただただ平謝り。女店員は彼の陰に隠れて

うつむいているだけ。


現像を受け付ける資格ないよな。


ただただ残念無念。悲しい。



家まで謝罪に伺う、というのを拒否したので、後日お詫びの手紙(PCで打ったもの。せめて

肉筆だろ、こういう場合)と商品券、署名・押印が必要な受領書と返信用封筒が送られてきた。


受領書だと。さすが大企業さま。


名前書いてハンコ押して、商品券ごと送り返した。


対価なんてないんだよ。


もう二度とキ○ムラに行くことは無いな。ホントに残念だよ。

多店舗閉鎖か。さもありなん。
コメント
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