読売日曜版の記事を今朝読んで、久しぶりに公式HP
をのぞいてみた。
http://www.murashita-kozo.com/archives/451
それで、仕事が少し暇な感じになったので、最近の村下孝蔵関連の話題を
探していたら、なんだか驚きの話題が。
http://office-autumn.com/acohikiyuko/diary/diary.cgi?no=24
こんなことがあったなんて、全く知りませんでした。
孝蔵さん、なんてBluesな人生なんだ!
音楽だろうがなんだろうが、芸で成功して飯が食えるってことは、
こういう影がついて廻るってことなんだね。
Blues好きな、そしてほとんど洋楽しか聴かなかった僕が何故、
孝蔵さんの音楽に惹かれたか、謎が少し解けたよ。
以前、孝蔵さんの音楽がきっかけで知り合った人がいて、
その人と久しぶりに連絡が取れたとき、「やっぱりまだ孝蔵さんの
曲聴いてるんでしょ?」って尋ねたら、
「あまりに周辺にキ○ガイじみた狂信者が多くて、嫌な思いをたくさん
したから、今は距離をおいてる」
という返事だった。
そのときは、暗澹たる気分になったものだった。
某巨大掲示板も、見なきゃよかったなぁ、という話題が多かったころだ。
でも今回は、それほど複雑な気分ではない。
さっきも書いたが、芸で身を立てる、とはこういう一面があるのだろう。
ましてやこの時代、影を影のままにしておくことは難しい。誰にでも
いろいろな過去がある。
だが、一つだけ気になる。彼が亡くなってからも、CDなど買い続けてきたが、
きちんと利益を得るべき人のところにお金が廻っているのだろうか?
そこが僕にクリアに見える可能性はゼロだろうから、そこだけが嫌な感じ。
ハイエナどもがいるとしたら、そしてその裏で慟哭している人たちがもし
いるとすれば、それは許せない。善人面しながら真実を捻じ曲げている
やつらには、唾をはいてやりたい。そして、自分が知らずにそんなハイエナに加担していた
としたら、かなりショックだ。
Blues Singerは歌う。「目覚めたら女は居なかった。何もかも無くなった。
人生はクソだ。」
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