ロクにプレイヤーも持ってないくせに、つい購入してしまったこのLPレコード。
でもね、ジャケットを見てるだけで楽しいじゃない。
これは日本の企画盤らしいけど、秀逸なジャケットだよな。何かが記憶の奥に触れる、懐かしい感じ。
何だかちょっとしたギターTABがついていたり、つまらんライナーが書いてあったりするけど、
そんなのはどうでも良い。つうか「ギターは凄いが歌はダメ」という、
コリンズ師匠に関してはお決まりのような中身のない批評が書いてあって、破り捨ててよい代物である!!
上手い下手だけ語りたいなら、ポピュラーミュージックの演奏や評論なんかやめちまえ、である。
自分だけの唯一無二の世界観を構築しえたパフォーマーに対して、猿真似上手なだけで「プロ」
として活動している奴が多いニポンのミュージシャンごときが批評する文を書いて小銭をかせいでいるのが
腹立たしいね。
俺の大嫌いなあの「ホッタイ」さんも、ギターは上手いが歌唱の才能のなさはいかんともしがたい。
でもそれなりに自分の世界観を構築しているから信者を獲得してるんだろう。
ま、今現在の我が国のヒットチャートがどうしようもなく絶望的なのは、今現在の
「プロミュージシャンの方々」の責任だ。
がんばってほしいよ。いろんな意味で。
良い音楽が簡単に手に入る今の状況は、とてもありがたいけれど、作り手には地獄かもね。
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