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好きなミュージシャンが、ある日突然天に召されたことを知るのは
大きな衝撃であり、悲劇ですよね。
おいらにとって、マイケル・ヘッジスと村下孝蔵が亡くなったときは、
ホントに身体の力が抜けました。
孝蔵さんの曲は、なんというかやはり、日本語が母国語であること
の自信と喜びを感じることが出来るのです。洋楽は好きだけど、
いざ自分が歌うとなると「ほんとにこれでいいのか?」という
不安がつきまとうわけですが、孝蔵さんの曲は気持ちよく、てらい無く
歌えるわけです。
とくにこの、「少女」とか「松山行きフェリー」は、車中で流れると
つい一緒に大口を開けて歌ってしまい、傍から見れば非常に
気持ちの悪い状況になるわけですが、どうにもしょうがない。
実は、ギター・スコアも3種類も持っていて、単純なコード弾き
しか出来ませんが、時々弾き語ってしまうのです。
ようつべのおかげで、かなり貴重な演奏場面を見ることが出来る
ようになりましたが、本当にすばらしいミュージシャンだったなと
思います。ギター、大好きだったんだろうなぁ。
ストーンズも一生聴くでしょうが、たぶん村下孝蔵もそうでしょう。
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