脳内オブリ劇場「再びウェイノンへ」
セノア
「やっと会えたわ、あなたがマーティンね」
マーティン
「そうだがキミは?」
セノア
「ジョフリーの使いで来たの、実は・・・」
マーティン
「・・・・・なるほどな、だが簡単には信じられない話だ。しかしあのゲートを閉じたというキミが嘘をついているとも思えない。・・・・・、わかったウェイノンへ向おう」
セノア
「ええ行きましょう」
セノア
「もうすぐ修道院よ」
マーティン
「ああ」
セノア
「ん?ちょっと待って。何か変ね」
マーティン
「どうかしたのか?」
セノア
「修道院が襲われているわッ!」
マーティン
「なんだと?」
セノア
「コイツら・・・」
「ジョフリーを探すわよッ」
セノア
「ジョフリー、戻ったわ」
ジョフリー
「おお戻ったか」
セノア
「コイツらなんなの?」
ジョフリー
「わからん、いきなり襲われた。・・・アミュレット、そうだアミュレットは無事か?」
セノア
「確認してくるわ」
ジョフリー
「私も行こう」
ジョフリー
「なんという事だ、アミュレットが盗まれてしまった。またしてやられてしまったというのか」
セノア
「ジョフリー、彼がマーティンよ」
ジョフリー
「そうか彼を見つけてくれたのか。我々はすべて失ったわけではないのだな」
「ここももう危険だ。ブルーマの北に我々の隠れ家がある、そこへ向おう」
ジョフリー
「さあ急ぐぞ」
セノア
「えっ?馬なの。私の馬はここにはいないわよ」
ジョフリー
「何を言っている、キミの馬ならそこにいるぞ。さあ行くぞ」
セノア
「ああ、そう、そうだったわね。」
(注1、あれ?私ここに馬預けたかしら?まあいいわ、ちょうどいいし)
セノア
「場所はブルーマの北の神殿ね。そこまで私が先導するわ、しっかりついて来てね」
マーティン
「よろしく頼む」
セノア
「やっと着いたわね」
マーティン
「ここがそうなのか」
ジョフリー
「皇帝の正統なる後継者たる人物をお連れした。隊員を集めてお迎えする準備をしろ」
ブレイズ隊員
「はっ!」
セノア
「(ふぅ、これでしばらくは安全かしら)」
ジョフリー「セノア、少しいいだろうか」
セノア「何かしら?」
ジョフリー
「ブレイズの隊員になる気はないか?キミならうまくやれると思うが」
セノア
「・・・そうね、せっかくだけど遠慮しておくわ、そういうのガラじゃないし」
ジョフリー
「ふむ、残念だが仕方ないな、気が変わったらいつでも言ってくれ。それとは別の話だが帝都にいる隊員が何かつかんだらしい、帝都に行って話しを聞いてきてもらえるか?」
セノア「帝都ね、わかったわ」
セノア
「次は帝都か。ま、そろそろ装備品の修理もきちんとしたかったからいいか。
さて帝都に向いましょうか」
注1について
実際私が馬を預けたのはあそこではないのですが、なんだかちゃっかりいたのでびっくり。(ウェイノンへFTで飛んだわけではないです)
話の流れ的にちょうどいいかとその馬に乗ってブルーマの北に向ったのですが・・・。
後で実績を確認してみると盗んだ馬の所に+1がw
まあ状況が状況なだけに「スタァァァァァップ」とか言われずにすんだのですけれどねw
SSの撮りなおしのために別データでもう一度やってみたら今度は馬なんかいなかったし。
あれは何だったんだろう?
ウェイノンからブルーマとかちょっと距離がありますからね、ブルーマの宿屋あたりにでもFTで飛んでくのが無難かなあ。
ここまでやってもまだ序盤かあ、先は長いなあ。