ミッキー5月2日の夕方にてんかん発作を起こして倒れます。
人間の発作は、仕事柄何度も見た経験はあったけど、犬の発作は初めてで焦りました。冷静に振り返ると人間と同じような流れだったなぁ・・・。と思えましたが、もう死んでしまうのではと思いました。
病院で症状を伝えると発作とのこと。ただ、年齢を考えるとただのてんかん発作の可能性は低く、脳に腫瘍があるのではないかと診断を受けます。抗てんかん薬とステロイドと発作止めの「ダイアップ座薬」を処方されて帰宅。ダイアップも人間と同じ。
5月9日。大学病院へ通院。ミッキーのてんかんの原因は何かを知りたくて「MRI]そして「CT」髄液を取り検査してもらい病名が分かりました。
「髄膜腫」と言う腫瘍が鼻の近くにあるということを大学の画像診断の先生より説明を受けました。悪性腫瘍の可能性が高く。病理に回さないとはっきり診断はできないと言われました。
治療方法としては、抗がん剤は、合う薬を脳腫瘍の場合見つけるのが困難なのであまり行わずにいる事。それ以外では
①手術。ただ、ずべての腫瘍を取り除くことはできず、残った腫瘍が1年で元も大きさに戻るだろう。そしてリスクも高い。
②手術+放射線治療。手術して残った腫瘍に放射線を当てる。ただ、とても治療費が高額になる。手術をするなら近隣では、H大学病院かE病院でしかできないと説明を受けます。
③放射線治療。放射線を当ててもすべての腫瘍はなくならず、小さくなるのみ。余命半年~1年くらいの延命。
ミッキーの年齢を考えると腎臓や蛋白の数値に異常があるので腎不全など別の病気で天寿を全うする可能性が高くなる。脳の放射線はH大学病院でしか対応していない。
④薬物療法。抗てんかん薬で発作を抑える。ただ、発作が起きるたびに脳に傷がつき、壊死して亡くなっていく。痛みや認知的な症状も出てきたり、発作を繰り返しいく。
と説明を受けます。掛かりつけ、オゾンの先生などにも相談。放射線治療でと考えがまとまりかけたところで、放射線は・・・。と否定的な意見をとある獣医さんに言われます。
鼻の近くに腫瘍があるのでミッキーの臭覚は機能が落ちている。放射線がもし目に当たれば失明の危険もあると
目もダメ、鼻もだめ・・・。嫌いな病院に週5回。4週間通い麻酔を毎日掛ける・・・・。
どうしたらいいのか自分に迷いが出てしまい。どうしていいか分からなくなります。
そんなときに、ワンダー幼稚園でお世話になっている淳ちゃんから札幌に脳に強い病院があると教えてもらいました。大学病院で手術ができる動物病院と言われた病院でした。
手術は考えてなかったけど、ただ、振り返ってみると大学病院でも画像診断の先生からの説明で腫瘍外来にスゴイ先生がいるようなのですが、回されず・・・。専門の先生から話を聞いていない。
ミッキーにとって放射線治療すべきか、薬物療法の方がいいのか決断をするために、5月16日。札幌の病院へ通院することにしました。
お友だちのゆきエイちゃんママさんも遠い所、遅い時間までお付き合いしてもらって本当に感謝でした。心強かったです!!
病院で大学病院で撮ったMRIを見てもらい「髄膜腫」であること。
・髄膜腫には色々な種類があり、悪性もあるが、良性もあること。
・画像を見る限り、良性に見えるということ。ただ、病理に回さないと悪性か良性かの判断はできないこと
・大脳の近くや神経が集中している場所じゃない所にミッキーの腫瘍はあり、手術ができること
・絶対とは言えないが、腫瘍を残らず取れる可能性があること
・腫瘍を全部取ったとしても簡単に説明すると「発作のスイッチができたと思って」と言われ、今後ずっと抗てんかん薬は飲み続けなくてはいけないこと
・年齢、腎臓、蛋白の数値等関係なく、手術で腫瘍を全部取れた場合。そして、良性の場合。余命3年。
別の病院で悪性腫瘍。余命早くて3ヶ月~半年。安楽死の話までされていたので希望の光が少し見えました。
ただ、大学病院で指摘された蛋白の数値が低いことに先生とても気にしており、通院した日の体重が「6.6」
4月20日からおなかの調子が悪くてお薬りを飲んでもすぐに治らず、治った後も食欲があるのに「7.6」だった体重が「6.6」に落ちたことを説明。エコー検査をしますが、「腎臓、大腸、肝臓」は異常なし。ただ、「蛋白漏出性腸炎」の疑いがあるとのこと。そしてミッキーは発作が続いてないことを考え、まずは、蛋白の治療を開始することになります。
腎臓の数値は改善されずですが、少しずつお薬を減らして蛋白の数値と体重の改善を見て6月14日。通院時に7月2日入院。3日手術ということが決まります。その前にもう一度、通院し最終決定となります。お薬が効いているのか、5月2日以降発作もなく過ごしています。
手術を選択したことが正しかったのかわかりません。でも色々あって今の病院にたどり着いたこと
あとは、先生にお任せするしかないと思っています。
きっといい方向へ行くと願っています。ミッキー頑張れ!!
![](https://img.yaplog.jp/img/18/pc/w/a/g/wagatsumaruna/7/7085.jpg)
人間の発作は、仕事柄何度も見た経験はあったけど、犬の発作は初めてで焦りました。冷静に振り返ると人間と同じような流れだったなぁ・・・。と思えましたが、もう死んでしまうのではと思いました。
病院で症状を伝えると発作とのこと。ただ、年齢を考えるとただのてんかん発作の可能性は低く、脳に腫瘍があるのではないかと診断を受けます。抗てんかん薬とステロイドと発作止めの「ダイアップ座薬」を処方されて帰宅。ダイアップも人間と同じ。
5月9日。大学病院へ通院。ミッキーのてんかんの原因は何かを知りたくて「MRI]そして「CT」髄液を取り検査してもらい病名が分かりました。
「髄膜腫」と言う腫瘍が鼻の近くにあるということを大学の画像診断の先生より説明を受けました。悪性腫瘍の可能性が高く。病理に回さないとはっきり診断はできないと言われました。
治療方法としては、抗がん剤は、合う薬を脳腫瘍の場合見つけるのが困難なのであまり行わずにいる事。それ以外では
①手術。ただ、ずべての腫瘍を取り除くことはできず、残った腫瘍が1年で元も大きさに戻るだろう。そしてリスクも高い。
②手術+放射線治療。手術して残った腫瘍に放射線を当てる。ただ、とても治療費が高額になる。手術をするなら近隣では、H大学病院かE病院でしかできないと説明を受けます。
③放射線治療。放射線を当ててもすべての腫瘍はなくならず、小さくなるのみ。余命半年~1年くらいの延命。
ミッキーの年齢を考えると腎臓や蛋白の数値に異常があるので腎不全など別の病気で天寿を全うする可能性が高くなる。脳の放射線はH大学病院でしか対応していない。
④薬物療法。抗てんかん薬で発作を抑える。ただ、発作が起きるたびに脳に傷がつき、壊死して亡くなっていく。痛みや認知的な症状も出てきたり、発作を繰り返しいく。
と説明を受けます。掛かりつけ、オゾンの先生などにも相談。放射線治療でと考えがまとまりかけたところで、放射線は・・・。と否定的な意見をとある獣医さんに言われます。
鼻の近くに腫瘍があるのでミッキーの臭覚は機能が落ちている。放射線がもし目に当たれば失明の危険もあると
目もダメ、鼻もだめ・・・。嫌いな病院に週5回。4週間通い麻酔を毎日掛ける・・・・。
どうしたらいいのか自分に迷いが出てしまい。どうしていいか分からなくなります。
そんなときに、ワンダー幼稚園でお世話になっている淳ちゃんから札幌に脳に強い病院があると教えてもらいました。大学病院で手術ができる動物病院と言われた病院でした。
手術は考えてなかったけど、ただ、振り返ってみると大学病院でも画像診断の先生からの説明で腫瘍外来にスゴイ先生がいるようなのですが、回されず・・・。専門の先生から話を聞いていない。
ミッキーにとって放射線治療すべきか、薬物療法の方がいいのか決断をするために、5月16日。札幌の病院へ通院することにしました。
お友だちのゆきエイちゃんママさんも遠い所、遅い時間までお付き合いしてもらって本当に感謝でした。心強かったです!!
病院で大学病院で撮ったMRIを見てもらい「髄膜腫」であること。
・髄膜腫には色々な種類があり、悪性もあるが、良性もあること。
・画像を見る限り、良性に見えるということ。ただ、病理に回さないと悪性か良性かの判断はできないこと
・大脳の近くや神経が集中している場所じゃない所にミッキーの腫瘍はあり、手術ができること
・絶対とは言えないが、腫瘍を残らず取れる可能性があること
・腫瘍を全部取ったとしても簡単に説明すると「発作のスイッチができたと思って」と言われ、今後ずっと抗てんかん薬は飲み続けなくてはいけないこと
・年齢、腎臓、蛋白の数値等関係なく、手術で腫瘍を全部取れた場合。そして、良性の場合。余命3年。
別の病院で悪性腫瘍。余命早くて3ヶ月~半年。安楽死の話までされていたので希望の光が少し見えました。
ただ、大学病院で指摘された蛋白の数値が低いことに先生とても気にしており、通院した日の体重が「6.6」
4月20日からおなかの調子が悪くてお薬りを飲んでもすぐに治らず、治った後も食欲があるのに「7.6」だった体重が「6.6」に落ちたことを説明。エコー検査をしますが、「腎臓、大腸、肝臓」は異常なし。ただ、「蛋白漏出性腸炎」の疑いがあるとのこと。そしてミッキーは発作が続いてないことを考え、まずは、蛋白の治療を開始することになります。
腎臓の数値は改善されずですが、少しずつお薬を減らして蛋白の数値と体重の改善を見て6月14日。通院時に7月2日入院。3日手術ということが決まります。その前にもう一度、通院し最終決定となります。お薬が効いているのか、5月2日以降発作もなく過ごしています。
手術を選択したことが正しかったのかわかりません。でも色々あって今の病院にたどり着いたこと
あとは、先生にお任せするしかないと思っています。
きっといい方向へ行くと願っています。ミッキー頑張れ!!
![](https://img.yaplog.jp/img/18/pc/w/a/g/wagatsumaruna/7/7085.jpg)