『オオカミ少年』のお話を知ってますか?
「オオカミが来たぞー!!」
という嘘を叫びながら外を歩き回り、驚いて周りの家から出てきた住人達を見て笑うと言う、大迷惑なクソガキが主人公のお話。
皆に怒られても何度も何度も少年は同じ事をします。
しかしある日、本当にオオカミが町に出たのです。
少年は、
「オオカミが来たぞー!!!」
と叫びます。しかし住人達は皆、どうせまた嘘ついているんだろう。誰が出ていくか!
と思い、誰一人出ていかず、その少年はオオカミに喰われてしまいましたとさ。
とゆー内容のお話だったと思います。
(・ω・)ノザックリトデスガ
元気があれば何でも出来るとは言いますが、元気があっても嘘ばっかりついてるとそのうち誰にも信用されず、嫌われて、本当に困った時に誰も助けてくれないぞ!
よーく肝に命じておけよ!
バカヤロー!!
猪木風に言うと、こんな感じでしょうか。
(ノ`△´)ノイツナンドキ、ダレノチョウセンデモウケル
猪木風に言わなくてもいいですね。
子供の頃このお話を聞いた時は、
「そりゃー何度も何度も同じ嘘ばっかりつくような奴、誰だって嫌いだし相手にしなくなるよ。オオカミに喰われたって自業自得だし、かわいそうでも何でもないわい!」
<(`^´)>ザマーミロ!
と思っていましたが、
大人になってふとこのお話を思い出した時、ちょっぴり切なくなるのです。
この少年の家には親がいなくて、意地悪な叔父夫婦の家に引き取られ、肩身の狭い思いをしているのかな。それとも親が共働きでかまってもらえず、でも自分を育てる為に一生懸命働いてくれてるから、遊んでと言いたいのを我慢してるのかな。
家にいても寂しい。誰かにかまって欲しい。子供だもの。みつを。
じゃあ普通に友達と遊べばいいじゃん、と思うでしょうが、
友達は皆親と仲良く出かけたり遊んでもらったりしてる。自分とは違う。そんな奴等と関わったって、
「俺んち、今度のシルバーウィークに、家族で吉本新喜劇観に行くんだぜ~。生すっちーの『すんのかいせんのかい』チョー楽しみなんですけど!」
とか、
「あたしなんて、お母さんと嵐のコンサート行くのよ!しかもアリーナ席の14列目よ!スゴいでしょー」
などと親がらみの聞くに耐えられない自慢をされて、さらに寂しく悔しい思いをするだけだ。どちくしょう。
(゜◇゜)ドコノクニノハナシデシタッケ?
「誰か俺のこの孤独を分かってくれ!
孤独を癒してくれ!」
と素直に言える程幼くもない少年は、でも愛情に飢えて、迷惑になると分かっていながら、あのような行動を起こしてしまったのでしょう。
ただ、寂しかった・・・
誰かに、このどうしようもない孤独を分かって欲しかった・・・
。・゜゜(ノД`)ハイ、ココナクトコロデスヨー
一般的な常識というものはあるけど、人それぞれ生まれた環境、育てられ方、関わった人々・・・
色んな理由で色んな考え方をするようになります。
自分には合わないと思う様な人がいたとしても、
「この人の考え方、全く理解できない!嫌い!関わりたくない!」
とすぐに拒絶し、心を閉ざすのではなく、
「何故この人はこういう考え方をするのだろう」
と、その人なりの理由を探ってみるのもいいのではないでしょうか?
そういう考え方が出来るようになった自分、大人やん。
(* ̄ー ̄)フッ
なんてね。
まだまだ自分の事さえままならない小心者の未熟者ですが、少しずつでも理解力や包容力を強化していきたいと、日々思っているのです。
(´;ω;`)ワタシモダレカホウヨウシテクレー
「オオカミが来たぞー!!」
という嘘を叫びながら外を歩き回り、驚いて周りの家から出てきた住人達を見て笑うと言う、大迷惑なクソガキが主人公のお話。
皆に怒られても何度も何度も少年は同じ事をします。
しかしある日、本当にオオカミが町に出たのです。
少年は、
「オオカミが来たぞー!!!」
と叫びます。しかし住人達は皆、どうせまた嘘ついているんだろう。誰が出ていくか!
と思い、誰一人出ていかず、その少年はオオカミに喰われてしまいましたとさ。
とゆー内容のお話だったと思います。
(・ω・)ノザックリトデスガ
元気があれば何でも出来るとは言いますが、元気があっても嘘ばっかりついてるとそのうち誰にも信用されず、嫌われて、本当に困った時に誰も助けてくれないぞ!
よーく肝に命じておけよ!
バカヤロー!!
猪木風に言うと、こんな感じでしょうか。
(ノ`△´)ノイツナンドキ、ダレノチョウセンデモウケル
猪木風に言わなくてもいいですね。
子供の頃このお話を聞いた時は、
「そりゃー何度も何度も同じ嘘ばっかりつくような奴、誰だって嫌いだし相手にしなくなるよ。オオカミに喰われたって自業自得だし、かわいそうでも何でもないわい!」
<(`^´)>ザマーミロ!
と思っていましたが、
大人になってふとこのお話を思い出した時、ちょっぴり切なくなるのです。
この少年の家には親がいなくて、意地悪な叔父夫婦の家に引き取られ、肩身の狭い思いをしているのかな。それとも親が共働きでかまってもらえず、でも自分を育てる為に一生懸命働いてくれてるから、遊んでと言いたいのを我慢してるのかな。
家にいても寂しい。誰かにかまって欲しい。子供だもの。みつを。
じゃあ普通に友達と遊べばいいじゃん、と思うでしょうが、
友達は皆親と仲良く出かけたり遊んでもらったりしてる。自分とは違う。そんな奴等と関わったって、
「俺んち、今度のシルバーウィークに、家族で吉本新喜劇観に行くんだぜ~。生すっちーの『すんのかいせんのかい』チョー楽しみなんですけど!」
とか、
「あたしなんて、お母さんと嵐のコンサート行くのよ!しかもアリーナ席の14列目よ!スゴいでしょー」
などと親がらみの聞くに耐えられない自慢をされて、さらに寂しく悔しい思いをするだけだ。どちくしょう。
(゜◇゜)ドコノクニノハナシデシタッケ?
「誰か俺のこの孤独を分かってくれ!
孤独を癒してくれ!」
と素直に言える程幼くもない少年は、でも愛情に飢えて、迷惑になると分かっていながら、あのような行動を起こしてしまったのでしょう。
ただ、寂しかった・・・
誰かに、このどうしようもない孤独を分かって欲しかった・・・
。・゜゜(ノД`)ハイ、ココナクトコロデスヨー
一般的な常識というものはあるけど、人それぞれ生まれた環境、育てられ方、関わった人々・・・
色んな理由で色んな考え方をするようになります。
自分には合わないと思う様な人がいたとしても、
「この人の考え方、全く理解できない!嫌い!関わりたくない!」
とすぐに拒絶し、心を閉ざすのではなく、
「何故この人はこういう考え方をするのだろう」
と、その人なりの理由を探ってみるのもいいのではないでしょうか?
そういう考え方が出来るようになった自分、大人やん。
(* ̄ー ̄)フッ
なんてね。
まだまだ自分の事さえままならない小心者の未熟者ですが、少しずつでも理解力や包容力を強化していきたいと、日々思っているのです。
(´;ω;`)ワタシモダレカホウヨウシテクレー