昔の話になりますが、友達4人(女ばっか)で飲み会やろうという事になった時の話でございます。
たまには男っ気のある飲み会やりたいねーなんて言ってたら、友達の1人が、
「飲み会の場所の近くに住んでる私の友達(男)呼ぼっか?」
と言うので、
「いいけど、その人初対面の女ばっかの中に1人で入って嫌じゃないの?」
と聞くと、
「うん。全然へーきな人なの。話好きで飲むのも好きで、面白い人なんだ~」
という返事。んじゃま、楽しそうだからいっかとゆーことに。
んで当日。
その彼は一時間位後に来るとのことで、女だけで先に飲み始めました。
「あ、言っとくけど顔は期待しないでね」
皆密かに期待してましたけど・・・
(T^T)マジカ
のっけからの友達の一言で、我々のテンションは若干下がり、酒量が増えます。
(´-ω-`) サケダサケ
でも初対面で飲むのだから面白い人が一番だと思い、楽しみに待っていると、来ました。
売れないバンドマンみたいな人が。
ヨレヨレの長Tで、シルバーのネックレスジャラジャラで、どくろ指輪どーんで、ハット被ってて、ヒョロヒョロの男の人が。
「初めまして」
と慣れた感じで皆に挨拶し、椅子に座り、メニューをめくる彼。
その時私が思った事は2つ。
『顔に期待して無かったとは言え、もうちょっとこう・・・』
(T▽T)タイヘンシツレイデスガ
と、
『夜なのにハット被って来て・・・ま、自分のファッションだから好きにすりゃいーんだけど、被ったままか・・・』
(T0T) ニアッテナイシ
でした。
ひととおり自己紹介などが済み、さて何の話題を持ちかけたらいーかなーなんて考えていると、
「俺の友達さー、◯◯ってバンドのベースやってて、△△ってゆーの、知ってる?」
突然彼が言い出した。その場にいる中でそのバンドを知ってたのは二人。私も知ってて結構凄いなとは思ってたので、
「知ってます。私みたいな素人から見ても、凄いベーシストだと思います」
て言ったら、
「うん、そーだね。伝えとくよ」
と満足気に言われました。それからそのバンドのライブの楽屋に行った話とか、練習に付き合った事がある話とか、自慢が続きます。我々が話を挟む余地が無いほどに。
とにかく語りたいみたいです。
そして今度は自分のスマホを取りだし、
「これ見て、スッゲーイケメンでしょ」
見せられた画像には長身でシュッとした、どー見てもモデルな男性が3人映ってました。
「イギリス人なんだけどさー、モデルで活躍してんの。俺の友達」
とヒョロ男(あ、もう彼じゃなくてヒョロ男で)が言った時、私は
『どーでもいい』
と言う気持ちで、口では
「へー凄いね」
と言ってました。
(ーー;)ナンカメンドクセ
それからもヒョロ男は饒舌に喋り続けます。殆ど自分の友達自慢。
私は、
「初対面のお前の友達がどんなにイケメンで金持ちだったとしても、関係無いんすけど!? 紹介して~♪ なんて言われるとでも思ったんか? 言うかボケ!興味ねーわ!
写真もお前が一緒に写ってんの1枚もねーし、本当に友達か?
凄いのは友達なのに何でテメーの手柄みたいに話す?
人の事どーでもいいから、お前自身が自慢できる事をやりとげろや!」
(≡`Д´)ウガー
と心の中で叫び、表面上はひきつった作り笑顔を保つので精一杯でした。
そして、
「へー凄いね」
の言葉を、壊れたオモチャみたいに繰り返していたと思います。
ヒョロ男はその言葉だけを聞いて満足気に笑ってたけど、モチロン凄いの言葉はこいつの友達に言った言葉であって、こいつにではない。
しかし訂正すんのもしんどいし、空気悪くなるといかんし、この時間さえ過ぎればもう二度と会うことは無いから、とイラついてる感情的な私を理性的な私がなだめて、大人しくさせた。
こーゆー人って、ホントの友達がいないんだろうな。
ちゃんとダメなところを親身になって叱ってくれる友達が。
だってもしいるなら、こんなに自分勝手にどーでもいい自慢話する様な人間にならないもの。
周りの人の気持ちを考えられる人間になってるもの。
そんでこーゆー奴に限って、
「俺友達スゲー沢山いるんだよね」
なんて言う。友達と思ってんの、お前の方だけじゃね?
自分の事しか考えない奴には自分の事しか考えない友達しか出来ない。
類友とゆーやつ。
つまり数だけ多くたって、なーんの自慢にもならない。
幸いその時は友達の数の話題にはならなかったが、もしなっていたらそれまで自分を押さえていた分、声を大にして言ってただろう。
「友達は量より質!!!」
(*`Д´)ノワカッタカコノヤロー!!
たまには男っ気のある飲み会やりたいねーなんて言ってたら、友達の1人が、
「飲み会の場所の近くに住んでる私の友達(男)呼ぼっか?」
と言うので、
「いいけど、その人初対面の女ばっかの中に1人で入って嫌じゃないの?」
と聞くと、
「うん。全然へーきな人なの。話好きで飲むのも好きで、面白い人なんだ~」
という返事。んじゃま、楽しそうだからいっかとゆーことに。
んで当日。
その彼は一時間位後に来るとのことで、女だけで先に飲み始めました。
「あ、言っとくけど顔は期待しないでね」
皆密かに期待してましたけど・・・
(T^T)マジカ
のっけからの友達の一言で、我々のテンションは若干下がり、酒量が増えます。
(´-ω-`) サケダサケ
でも初対面で飲むのだから面白い人が一番だと思い、楽しみに待っていると、来ました。
売れないバンドマンみたいな人が。
ヨレヨレの長Tで、シルバーのネックレスジャラジャラで、どくろ指輪どーんで、ハット被ってて、ヒョロヒョロの男の人が。
「初めまして」
と慣れた感じで皆に挨拶し、椅子に座り、メニューをめくる彼。
その時私が思った事は2つ。
『顔に期待して無かったとは言え、もうちょっとこう・・・』
(T▽T)タイヘンシツレイデスガ
と、
『夜なのにハット被って来て・・・ま、自分のファッションだから好きにすりゃいーんだけど、被ったままか・・・』
(T0T) ニアッテナイシ
でした。
ひととおり自己紹介などが済み、さて何の話題を持ちかけたらいーかなーなんて考えていると、
「俺の友達さー、◯◯ってバンドのベースやってて、△△ってゆーの、知ってる?」
突然彼が言い出した。その場にいる中でそのバンドを知ってたのは二人。私も知ってて結構凄いなとは思ってたので、
「知ってます。私みたいな素人から見ても、凄いベーシストだと思います」
て言ったら、
「うん、そーだね。伝えとくよ」
と満足気に言われました。それからそのバンドのライブの楽屋に行った話とか、練習に付き合った事がある話とか、自慢が続きます。我々が話を挟む余地が無いほどに。
とにかく語りたいみたいです。
そして今度は自分のスマホを取りだし、
「これ見て、スッゲーイケメンでしょ」
見せられた画像には長身でシュッとした、どー見てもモデルな男性が3人映ってました。
「イギリス人なんだけどさー、モデルで活躍してんの。俺の友達」
とヒョロ男(あ、もう彼じゃなくてヒョロ男で)が言った時、私は
『どーでもいい』
と言う気持ちで、口では
「へー凄いね」
と言ってました。
(ーー;)ナンカメンドクセ
それからもヒョロ男は饒舌に喋り続けます。殆ど自分の友達自慢。
私は、
「初対面のお前の友達がどんなにイケメンで金持ちだったとしても、関係無いんすけど!? 紹介して~♪ なんて言われるとでも思ったんか? 言うかボケ!興味ねーわ!
写真もお前が一緒に写ってんの1枚もねーし、本当に友達か?
凄いのは友達なのに何でテメーの手柄みたいに話す?
人の事どーでもいいから、お前自身が自慢できる事をやりとげろや!」
(≡`Д´)ウガー
と心の中で叫び、表面上はひきつった作り笑顔を保つので精一杯でした。
そして、
「へー凄いね」
の言葉を、壊れたオモチャみたいに繰り返していたと思います。
ヒョロ男はその言葉だけを聞いて満足気に笑ってたけど、モチロン凄いの言葉はこいつの友達に言った言葉であって、こいつにではない。
しかし訂正すんのもしんどいし、空気悪くなるといかんし、この時間さえ過ぎればもう二度と会うことは無いから、とイラついてる感情的な私を理性的な私がなだめて、大人しくさせた。
こーゆー人って、ホントの友達がいないんだろうな。
ちゃんとダメなところを親身になって叱ってくれる友達が。
だってもしいるなら、こんなに自分勝手にどーでもいい自慢話する様な人間にならないもの。
周りの人の気持ちを考えられる人間になってるもの。
そんでこーゆー奴に限って、
「俺友達スゲー沢山いるんだよね」
なんて言う。友達と思ってんの、お前の方だけじゃね?
自分の事しか考えない奴には自分の事しか考えない友達しか出来ない。
類友とゆーやつ。
つまり数だけ多くたって、なーんの自慢にもならない。
幸いその時は友達の数の話題にはならなかったが、もしなっていたらそれまで自分を押さえていた分、声を大にして言ってただろう。
「友達は量より質!!!」
(*`Д´)ノワカッタカコノヤロー!!